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田邊哲学の系譜における〈教育と政治〉のゆくえ
東京大学出版会 川上英明
点
序章 「京都学派の越境」への問い第1部 哲学と教育―初期・前期森昭の教育思想(教師論と懴悔道の交錯―初期森における田邊哲学の相対化の萌芽;経験主義批判と認識論の問題―京都学派教育学における「行為的自覚」の系譜;他者の人格の手段化に抗する道徳教育―森によるカント解釈の特質と「種の論理」受容の問題)第2部 緊張と偶然―後期森昭の教育思想(人間生成の社会性と個体性―田邊と森によるハイデガー批判の関連性;人間生成の歴史性と自然性―ハイデガーを読む高坂と和辻とを読む森;偶然性の問題―戦後教育学の発達論に伴う必然性を相対化するために;補論 森昭から久野収へ―田中毎実著『啓蒙と教育』を媒介として)第3部 種の論理から市民主義の教育思想へ―久野収の教育思想(種の論理から市民主義へ―久野による田邊哲学との対決;市民主義の教師論―一九五〇年代の教育学に対する久野の立場;〈教育と政治〉の再構成のために―市民主義におけるアナーキズム的・フェミニズム的モーメント)終章 京都学派の越境―〈教育と政治〉のゆくえ
西田幾多郎と並び、京都学派の双璧の一人に数え入れられる哲学者・田邊元。その哲学の影響力は、二人の弟子たち――「教育人間学」を先導した森昭、「市民主義」の立場を確立した久野収に及んでいた。「越境」というキーワードのもと、田邊哲学の系譜における〈教育と政治〉をめぐる思想史のドラマを新たに描き出す。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
序章 「京都学派の越境」への問い
[日販商品データベースより]第1部 哲学と教育―初期・前期森昭の教育思想(教師論と懴悔道の交錯―初期森における田邊哲学の相対化の萌芽;経験主義批判と認識論の問題―京都学派教育学における「行為的自覚」の系譜;他者の人格の手段化に抗する道徳教育―森によるカント解釈の特質と「種の論理」受容の問題)
第2部 緊張と偶然―後期森昭の教育思想(人間生成の社会性と個体性―田邊と森によるハイデガー批判の関連性;人間生成の歴史性と自然性―ハイデガーを読む高坂と和辻とを読む森;偶然性の問題―戦後教育学の発達論に伴う必然性を相対化するために;補論 森昭から久野収へ―田中毎実著『啓蒙と教育』を媒介として)
第3部 種の論理から市民主義の教育思想へ―久野収の教育思想(種の論理から市民主義へ―久野による田邊哲学との対決;市民主義の教師論―一九五〇年代の教育学に対する久野の立場;〈教育と政治〉の再構成のために―市民主義におけるアナーキズム的・フェミニズム的モーメント)
終章 京都学派の越境―〈教育と政治〉のゆくえ
西田幾多郎と並び、京都学派の双璧の一人に数え入れられる哲学者・田邊元。その哲学の影響力は、二人の弟子たち――「教育人間学」を先導した森昭、「市民主義」の立場を確立した久野収に及んでいた。「越境」というキーワードのもと、田邊哲学の系譜における〈教育と政治〉をめぐる思想史のドラマを新たに描き出す。