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【2026年01月発売】
[BOOKデータベースより]
資金なし、ノウハウなし、味方なし。先細りが目に見えるアナログ受注から脱却するべく、ないないづくしで立ち上げた新たな販売チャネル。梱包資材の卸業を営む著者が語る、ECショップを構築するまでのトライ&エラー。
第1章 過去の常識にとらわれ変化を恐れる中小零細企業 旧態依然の商習慣で先細りは自明の理(「昭和何年?」時間が止まったかのようなアナログすぎる会社;当然のように過剰な要求を続ける取引先と利益度外視で応える会社 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ベテラン社員の理解が得られなくても自分一人で会社は変えられる たった一人で挑むアナログ受注からの脱却(ECの立ち上げを会社の業績向上の起爆剤にする;「パソコンで何してんねん?」孤独なスタート ほか)
第3章 成功に近道はない。大切なのは効率よりも継続 ECショップ構築までのトライ&エラー(私が独学でECショップを立ち上げた理由;「なんで?」を繰り返してリサーチして検証する日々 ほか)
第4章 顔の見えないECショップだからこそ人と人との関係を大切に ECならではの非対面接客で目標売上額を達成(いよいよBtoCに乗り出す!でも見た目は何も変わらない;マーケティングの仕掛けなしでパン袋が大ヒット! ほか)
第5章 結果を出せば周りの理解はついてくる 大切なのは柔軟な発想とゆるぎない行動力(どこよりもワンマンな会社から言いたいことが言える自由な社風へ;パート・アルバイトの採用まで完全に社員任せ ほか)
先細りが見える中小零細企業――
生き残りをかけたEC立ち上げのリアル
超零細企業の三代目社長が、独学でEC事業に挑み、
会社の未来を切り拓いてきた実録の軌跡
デジタル化やAIの進展により、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。ところが、商習慣や取引構造が、その変化に十分対応しきれていない中小零細企業は数多くあります。そのひずみは、人手不足や激しい価格競争に加え、立場の弱い企業ほど不利な条件を受け入れざるを得ない、という形で表面化しています。
このまま同じやり方を続けていては、いずれ立ち行かなくなる――そう感じていながらも、何から手をつければよいのか分からず、身動きが取れない経営者は少なくありません。
本書の著者も、その一人でした。梱包資材を扱う小さな卸業を営む家業を継ぎ、日々の業務に追われながら、減り続ける取引額と厳しい現実に頭を悩ませていました。
アナログな受注体制、非効率な業務フロー、立場の弱さゆえに断れない無理な要求――。「このままでは会社がもたない」という強い危機感の中で、著者が選んだ道が、EC事業への挑戦でした。
とはいえ、ECの知識はほぼゼロ。社内に理解者はおらず、潤沢な資金があったわけでも、専門家の支援があったわけでもありません。すべてを一人きりで進めるしかない状況からのスタートでした。
試行錯誤を重ねながら商品選定、価格設定、在庫管理、発送、顧客対応までをたった一人で担い、少しずつ成果を積み上げていきます。
やがてEC事業の売上は既存事業を上回り、会社の新たな柱へと成長。 結果を出すことで、社内の空気も、会社の体質も、少しずつ変わっていきました。
本書では、著者がEC事業を立ち上げ、軌道に乗せるまでの道のりを、成功談だけでなく失敗や葛藤も含めて率直に描いています。
ECサイト構築の考え方、運営のポイント、社内外の反発への向き合い方、そして経営者としてのマインドセットまで。現場で試し、悩み、乗り越えてきた経験があるからこそ語れる、実践的なノウハウが詰まった一冊です。