[BOOKデータベースより]
京都の近代化を支えた水脈、琵琶湖疏水。政治家や政商が水路沿いに構えた別荘群と池泉の景観を復原し、その成立過程や関係性を読み解く。庭園を核とした人脈が、派閥形成や満洲建国、日中関係に与えた影響をさぐる。
序章 水と権力の景観
第一部 京都近代化への水脈と人脈(高瀬川上流域の近世庭園と槇村正直・北垣国道の京都復興策;琵琶湖疏水利用庭園の成立と中井弘による京都別邸群の誘致;無隣庵に先行する琵琶湖疏水の庭と山県閥による別邸群形成)
第二部 近代の日中関係と京都(近衛篤麿の京都別邸設置と東亜同文会の展開;羅振玉の京都萬居と宣統帝復辟への道程;鄭孝胥・溥儀の来日と清浦奎吾―琵琶湖疏水の庭と熊本人脈―;細川家別邸・怡園の来歴と近衛文麿)
終章 京都の政治家別邸と疏水庭園群の意義
京都へ豊富な水を運び、近代産業の振興を支えた琵琶湖疏水は、無隣庵をはじめ池泉を備えた別荘庭園を数多く生み出した。歴史地理学の視点から当時の景観を復原し、立地や成立過程、政治家・政商の動向や関係性をひもとく。またこの庭園を核とした人脈が、東亜同文会や清朝皇帝溥儀の復位活動とも交差しつつ、近代の日中関係に与えた影響をさぐる。
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