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幻冬舎メディアコンサルティング 幻冬舎 川北朋子
点
20年以上にわたり訪問看護師・保健師として現場で患者を支え続けてきた著者が語る、「治療」だけではない「人生」を支える訪問看護の役割とは。住み慣れた我が家でその人らしい日々を紡ぐために。
第1章 家に帰れない、退院しても十分な医療を受けられない 最期が近づく患者たちのかなわぬ願い(「最期は自宅で」―多くの人の願い;超高齢社会にもかかわらず、枯渇する医療資源 ほか)第2章 「治療」だけではなく「人生」を支える 患者の願いをかなえることが訪問看護の使命(病院や外来の看護師では得られない充足感;医療全般に関わる訪問看護の仕事内容 ほか)第3章 誰もが我が家で十分な看護を受けられる社会に―訪問看護がさらに普及するためにすべきこと(患者の願いをかなえる訪問看護;病院食を食べないのはわがまま? ほか)第4章 病院看護師にはない働きがい、やりがい 十人十色の患者ニーズに応える訪問看護のリアル(小さな喜びが大きな財産に;薬剤師の息子の心配をよそに、薬を飲まない母(60代女性/ひとり暮らし) ほか)第5章 家族・病院・社会の負担を軽減させる 訪問看護が変える高齢者医療の未来(在宅療養のリスクも念頭において;プライベートな時間を確保しやすい仕事 ほか)
患者がほんとうに望む生活をかなえるために――十人十色の患者ニーズに応え続ける訪問看護のやりがいと魅力「患者一人ひとりに寄り添いたい」という思いを胸に看護師になっても、日々の忙しさのなかで、理想としていた看護ができていないと感じることは少なくありません。病棟や外来では、効率や医師の指示を優先せざるを得ず、患者に十分向き合えない場面もあります。著者もまた、大病院の外科病棟で働くなかで、こうした理想と現実のギャップに長く悩んできました。患者の話を聞くために足を止めれば、仕事が遅れると指摘され、職場での評価が下がっていく──目の前の患者を大切にしたいという思いと、組織の中で求められる役割との間で葛藤し、著者は「看護とは何か」をあらためて考えるようになります。その末に選んだ道が「訪問看護」でした。訪問看護は、患者の生活の場である自宅を訪れ、その人らしい暮らしを支える看護です。注射や服薬管理といった医療行為に加えて、生活環境や家族との関係にも目を向けながら、患者がこれまでどおりの暮らしを続けられるよう支援します。患者本人や家族の思いを受け止め、看護師自身が考え、判断し、行動する訪問看護の現場は、著者にとって「本当にやりたかった看護」を実感できる場でした。本書では、著者自身の訪問看護師としての実体験をもとに、そのやりがいや難しさ、具体的な役割、求められる視点や判断力を、現場のリアルなエピソードとともに伝えます。「病院から在宅へ」という流れが加速するいま、訪問看護師の存在はますます重要になっていますが、その魅力や意義は十分に知られているとはいえません。「看護師である自分」をあきらめないために。本書は、看護師としての働き方に迷いを感じている人や、現場で疲れを感じている人に、訪問看護という選択肢を示す一冊です。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
20年以上にわたり訪問看護師・保健師として現場で患者を支え続けてきた著者が語る、「治療」だけではない「人生」を支える訪問看護の役割とは。住み慣れた我が家でその人らしい日々を紡ぐために。
第1章 家に帰れない、退院しても十分な医療を受けられない 最期が近づく患者たちのかなわぬ願い(「最期は自宅で」―多くの人の願い;超高齢社会にもかかわらず、枯渇する医療資源 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「治療」だけではなく「人生」を支える 患者の願いをかなえることが訪問看護の使命(病院や外来の看護師では得られない充足感;医療全般に関わる訪問看護の仕事内容 ほか)
第3章 誰もが我が家で十分な看護を受けられる社会に―訪問看護がさらに普及するためにすべきこと(患者の願いをかなえる訪問看護;病院食を食べないのはわがまま? ほか)
第4章 病院看護師にはない働きがい、やりがい 十人十色の患者ニーズに応える訪問看護のリアル(小さな喜びが大きな財産に;薬剤師の息子の心配をよそに、薬を飲まない母(60代女性/ひとり暮らし) ほか)
第5章 家族・病院・社会の負担を軽減させる 訪問看護が変える高齢者医療の未来(在宅療養のリスクも念頭において;プライベートな時間を確保しやすい仕事 ほか)
患者がほんとうに望む生活をかなえるために――
十人十色の患者ニーズに応え続ける訪問看護のやりがいと魅力
「患者一人ひとりに寄り添いたい」という思いを胸に看護師になっても、日々の忙しさのなかで、理想としていた看護ができていないと感じることは少なくありません。病棟や外来では、効率や医師の指示を優先せざるを得ず、患者に十分向き合えない場面もあります。
著者もまた、大病院の外科病棟で働くなかで、こうした理想と現実のギャップに長く悩んできました。患者の話を聞くために足を止めれば、仕事が遅れると指摘され、職場での評価が下がっていく──目の前の患者を大切にしたいという思いと、組織の中で求められる役割との間で葛藤し、著者は「看護とは何か」をあらためて考えるようになります。その末に選んだ道が「訪問看護」でした。
訪問看護は、患者の生活の場である自宅を訪れ、その人らしい暮らしを支える看護です。注射や服薬管理といった医療行為に加えて、生活環境や家族との関係にも目を向けながら、患者がこれまでどおりの暮らしを続けられるよう支援します。患者本人や家族の思いを受け止め、看護師自身が考え、判断し、行動する訪問看護の現場は、著者にとって「本当にやりたかった看護」を実感できる場でした。
本書では、著者自身の訪問看護師としての実体験をもとに、そのやりがいや難しさ、具体的な役割、求められる視点や判断力を、現場のリアルなエピソードとともに伝えます。「病院から在宅へ」という流れが加速するいま、訪問看護師の存在はますます重要になっていますが、その魅力や意義は十分に知られているとはいえません。
「看護師である自分」をあきらめないために。本書は、看護師としての働き方に迷いを感じている人や、現場で疲れを感じている人に、訪問看護という選択肢を示す一冊です。