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[BOOKデータベースより]
徳川吉宗は、寺社や大名などが所蔵する由緒ある武器・武具を上覧するとともに、甲冑師らを西国に派遣して古武器を探索させ、その模写を献上させた。刀剣については、本阿弥家に名刀を列挙した『享保名物帳』の提出を命じ、刀鍛冶の全国調査を行い、優れた刀工を江戸へ呼び寄せた。その目的は、古製を知り、新たな武器を制作する際の参考とするためである。このような吉宗の活動の流れを受け、松平定信による古文物調査の図録『集古十種』の編纂、伊勢貞丈らによる武家故実研究の高まりなど、古いものを見直す動きが起こる。本書は、古武器を題材として、近世中期から後期にかけて起こった復古・好古の潮流を検証する古器物考証史の試みである。
序章 古武器考証史の展望(刀剣研究の必要性と可能性;刀剣・甲冑の考証史;本書の目的と構成)
[日販商品データベースより]第一章 八代将軍徳川吉宗による刀剣調査と『享保名物帳』の意義(『享保名物帳』の概要;八代将軍吉宗と刀剣)
第二章 『集古十種稿』の分析からみる『集古十種』完成までの過程(松平定信と『集古十種』;『集古十種稿』の所蔵状況;『集古十種稿』各篇の概要と『集古十種』との相違点;八五冊本『集古十種』に追加された資料の検討)
第三章 『集古十種』兵器篇と一八世紀の古武器調査(『集古十種』兵器篇とその参考文献;『集古十種』の典拠となった資料;定信による宝物調査における古武器)
第四章 模写図からみた伊勢貞丈と古武器考証ネットワーク(伊勢貞丈による古武器模写図の収集と考証;伊勢貞丈周辺の故実家たち;『平家物語』の会読)
終章 好古の潮流における古武器
徳川吉宗は、寺社や大名などが所蔵する由緒ある武器・武具を上覧するとともに、甲冑師らを西国に派遣して古武器を探索させ、その模写を献上させた。刀剣については、本阿弥家に名刀を列挙した『享保名物帳』の提出を命じ、刀鍛冶の全国調査を行い、優れた刀工を江戸へ呼び寄せた。その目的は、古製を知り、新たな武器を制作する際の参考とするためである。
このような吉宗の活動の流れを受け、松平定信による古文物調査の図録『集古十種』の編纂、伊勢貞丈らによる武家故実研究の高まりなど、古いものを見直す動きが起こる。本書は、古武器を題材として、近世中期から後期にかけて起こった復古・好古の潮流を検証する古器物考証史の試みである。