- 「人の器」の磨き方
-
リーダーシップ・コーチングと成人発達理論による人間力の変容プロセス
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784800593870
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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年08月発売】






















[BOOKデータベースより]
AIがスキルを凌駕する時代に求められる「人間の本質的な力」とは!成人発達理論の知見とビジネス界およびスポーツ界のリーダーシップの実践知をもとに、人間の成長プロセスを体系的にひもとく。「スキル」ではなく、「器」を磨く―その意味を理解したとき、リーダーとしての存在の深さが変わる。あなたのスキルは優秀だ。だが、あなたの“器”は進化しているか?成果を上げるスキルを磨くことに慣れた私たちは、いつの間にか「成長の錯覚」に陥っている。本書は、「人の器」を定義し、その磨き方・壊し方・再生の仕方を体系的に示す。スキル偏重社会を超えて、“器の進化”という次元へ―今こそ、リーダーの再成長の旅を始めよう!
スキル開発に注力してきた近代社会
[日販商品データベースより]第1部 人の器を知る(器の定義を考える;自分の器の理解を深める)
第2部 人の器を磨き、強くする(器を磨き、強くする条件;他者との関わりによって器を成長させる;組織としての器;内省と自己開示の威力;AI時代の人の器)
問いと共に生きる
本書は、スキル偏重の社会に生きる私たちに、「人の器」という新たな視点を提示します。
序章では、これまでの社会が成果やスキルを基準に「できる人」を評価してきた流れを振り返り、AIが進化する現代においてこそ、人間の本質的な力=人間力が問われていることを指摘します。本書はそのための旅路をガイドします。
第1部では「人の器」を定義し、その成長プロセスを解説します。成人発達学のダイナミックスキル理論や成人発達理論を用いながら、器は静的なものではなく、再構築や修復・進化が可能であることを示します。自主性と主体性の違い、転移力や受容力といった概念を通じ、真に「できる人」とは環境に応じて柔軟に学び直せる人であることが語られます。
第2部では、器を実際に磨き、強くするための方法が示されます。逆境や越境体験を成長の契機とし、自己を壊しながら再構成する過程が解説されます。また、他者との関わりが不可欠であり、異質性との出会いやメンターの存在が器を広げる鍵となることが論じられます。さらに、個人だけでなく組織にも「器」が存在し、多様性やフィードバックを取り入れることで成長することが紹介されます。
さらには、内省と自己開示の重要性が取り上げられます。弱さやエゴ、承認欲求と向き合い、時にそれを他者に開示することで、自分も組織も一段高い発達段階へと進むことができると説かれます。
終章では、成長の最終地点を固定的に描くのではなく、常に問いと共に生きる姿勢こそが成熟したリーダーのあり方であると結ばれます。
本書は、ビジネスの現場で成果を出すだけでなく、自らを深め、他者や組織を育てるリーダーを目指す人に向けて、理論と実践を架橋する一冊です。スキルから「人の器」へと関心を広げたい方に、新しい視座を提供します。