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いのちのメッセージ

災害情報学からの贈り物

関西大学出版部
近藤誠司(災害ジャーナリズム論) 

価格
3,740円(本体3,400円+税)
発行年月
2025年12月
判型
A5
ISBN
9784873548050

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内容情報
[BOOKデータベースより]

たましいを宿したことばには、真の力がある。過去・現在・未来を包摂する“生の営み”を躍動させる根源だ。極相に向かうリスク社会において、ことばの創造力に賭けてみよう。

序章 いのちをまなざす
第1章 ことばに想いを込めて
第2章 百世の安堵に向けて
第3章 しあわせなぼうさい、ぼうさいによるしあわせ
第4章 リアリティの地平に立つ
第5章 防災の裾野を広げるために
第6章 ジャーナリズムとアカデミズムの領野から
第7章 “学生さん”たちに向けて
終章 「こころの災害情報学」の確立を目指して

[日販商品データベースより]

災害が多発する時代、防災業界は活況を呈しているようです。相次ぐ豪雨災害、土砂災害、地震災害。気象も極端化しています。科学者もコメンテーターも、大忙し……。しかし、だからなのでしょうか。「言ったもん勝ち」、「やったもん勝ち」の混乱も見受けられます。「死ななければそれでよい」かのように、上から目線でサバイバビリティとモデル事業を押し付けてくる優等生たちの防災……。弱い人を守ってあげると言いながら、自分は安全地帯の安楽椅子に身を隠して、弱い人の立場に寄り添うこともしないマッチョで筋肉質な防災……。そうした勢力に巻き込まれないようにするためには、どうすればよいのか。ひとつの拠り所を探索するために、この小作、「いのちのメッセージ」を編みました。
真の災害情報学は、「インフォメーション(information)」の水準だけに固執したりせず、視野を広げ、想像の翼も広げ、「コミュニケーション(communication)」の水準から事態をまなざします。コミュニケーションとは、ラテン語に戻してみれば、「ともに(com)」、「贈り物(munus)」を届け合うこと。つまり、「共同体(コミュニティ)」をつくることです。災害情報を伝えてくれて「ありがとう」と思い為すこと。災害情報を生かしてくれて「とてもよかったわ」と喜び合えること。この論脈では、情報は贈り物なのです。そのように感得し合える「信頼の基盤」に根差した関係性をつくることが要請されるはずなのです。
しかし、現況の防災業界は、そうはなっていないように見えるのです。幅を利かせる“専門家”たち。しかし、その人たちは、“人生の専門家”でも“いのちの専門家”でもありません。自分の得意な分野から防災の断面に通じた、単なるマニアかもしれません。難しい情報を作出しては、市民が情報を活用できない場面をとらまえて、やれ、「バイアスに囚われている」とか「リテラシーが足りない」とか、一方的に論じています。果たして、その情報は、いのちの根本哲学に照らしたとき、妥当だと言えるのか。自分たちのふるまいこそが、社会の混乱の一端を担っているのではないか。しかし、そのような謙虚な自己反省の弁はほとんど聞こえてきません。
真の災害情報学は、いのちをまなざします。「いのち」とは、生きること、生活すること、人生を送ること、どの「LIFE」の次元も含み込んでいます。そしてさらに、生命の根本哲学にも根を下ろしています。皮相なサバイバルの話にばかり翻弄されてはいけません。防災は、そんなレベルに押し込められてはいけない、枢要な営みなのです。
「情報」の限界や制約、価値やポテンシャルを直視したうえで、人々の幸福に寄与するために……。次の千年紀に向けた学知の挑戦をぜひ目撃してください。

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