- むもん関講話 新版
-
春秋社(千代田区)
山田無文
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784393144466

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[BOOKデータベースより]
門の無い関から入門せよ!公案集『無門関』の四十八則を一般向けに講義。「禅といえばこれ」な書物を第二十六代妙心寺派管長の名講義で読む。
趙州狗子
[日販商品データベースより]百丈野狐
倶胝竪指
胡子無鬚
香厳上樹
世尊拈華
趙州洗鉢
奚仲造車
大通智勝
清税狐貧
州勘庵主
巌喚主人
徳山托鉢
南泉斬猫
洞山三頓
鐘声七条
国師三喚
洞山三斤
平常是道
大力量人〔ほか〕
禅の古典『無門関』48則の一則一則から、無文老師独特の喝声がほとばしる。わかりやすく、初心者でも会得できる公案入門が待望の復刊!〔口絵1〕
「この「むもん関」は、大衆に語られた無門関である。講座の上から市民や学生のために講ぜられた語調が、生き生きと文体にうつされている。従って読者のひとりひとりが、親しく著者の説法を聴く思いをされることであろう。しかも、宗門にとって専門書中の専門書というべき無門関を、これほど見事に思想的に割り切って大衆のものとし、現代人の生き方、考え方にタッチするものとした無門関を私は知らない。」(「発刊によせて」より)
※作中には、現代の価値観からみて差別的あるいは不適切と思われる表現が見られます。新版にあたっては、作品の書かれた時代背景および著者の意図を尊重し、原文のまま刊行いたします。(編集部)