[BOOKデータベースより]
空の旅を変えた!パンナム、ノースウエストからエミレーツ、LCCまで―
空の大衆化と国際化の時代 1970〜1990年代(高度成長期を支えた日系大手航空会社;初の空旅は日本航空のジャンボSR機だった;米系の国際線はパンナム他3社が運航した ほか)
規制緩和と競争激化の時代 1990〜2010年代(なぜパンナムは買収されなかったのか?;ビッグ4だったイースタン航空も倒産;成田空港はジャンボ機ばかりが発着の空港 ほか)
危機と再生、そして新時代へ 2010年代〜現在まで(ジャンボ機が終焉、4発機も生産終了;日本で馴染み深い航空会社までが消滅;ヨーロッパ系航空会社も3強に集約される ほか)
いまから半世紀前といえば、世界初の大型ワイドボディ機であるボーイング747形ジャンボジェットが就航し、世界を席巻し始めたころです。これはエアラインの戦国時代の到来でもありました。航空旅行の一般化とともに、CRS(コンピュータ予約システム)やマイレージプログラムの普及など、顧客サービスも様変わりしてきます。包括提携や航空連合も発達してきますが、一方で過当競争から世界の巨人だったパンナムが倒産し、ノースウエストでさえ消滅してしまいます。こうして消えていく航空会社があるなかで、LCC(格安航空会社)が世界各国で誕生し、大手寡占だった市場に大きなインパクトを与えていきます。そしてコロナ禍。この半世紀の航空業界はまさに激動でした。
本書では、こうした時代に世界エアラインが辿ってきた軌跡を多数の写真で振り返ります。懐かしい機体塗装やクルーのユニフォーム、機内誌やメニューブック、タイムテーブルやシートアサインボードなど、懐かしい資料も満載で、エアライン歴史絵巻をお楽しみいただけます。
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