- 廣瀬武夫へのまなざし
-
直筆資料に見る「軍神」の実像
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784865200775
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「反戦主義者なる事通告申上げます」
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年07月発売】
- 日本の福清出身華僑の生活誌
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2025年03月発売】
- 戦争に隠された「震度7」 〈新装版〉
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年02月発売】
- エネルギー資源と日本外交
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年02月発売】
- 徹底検証沖縄密約
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年06月発売】


























[BOOKデータベースより]
純真、清廉、詩的、武骨。現代でもテレビドラマなどを通して伝えられる日露戦争の“軍神”。報道・歌曲・教育・文学・顕彰活動などの観点から分析すると共に、廣瀬の漢詩や未公刊の手紙をはじめとする直筆資料を読み解くことで、その実像を明らかにしていく。
第一章 日露戦争期の報道に見る「軍神」の誕生
[日販商品データベースより]第二章 軍歌・唱歌・琵琶歌に見る廣瀬中佐像
補遺 廣瀬中佐を主題とする軍歌・唱歌・琵琶歌
第三章 修身・国語・唱歌教科書における廣瀬武夫教材
第四章 廣瀬武夫の漢詩「正気歌」とその受容
第五章 廣瀬武夫によるプーシキン詩の漢訳
第六章 書簡に見る廣瀬武夫の人物像
第七章 現代の顕彰活動における廣瀬武夫像の追究
日露戦争で戦死し、「軍神」と呼ばれた海軍中佐・廣瀬武夫。ロシア人女性との悲恋や、行方不明の部下を捜し続けた最期は、現代でもテレビドラマなどを通して伝えられている。戦前から戦後にかけて、廣瀬武夫はどのような人物として語られ、理解されてきたのか。報道・歌曲・教育・文学・顕彰活動などの観点から分析すると共に、廣瀬の漢詩や未公刊の手紙をはじめとする直筆資料を読み解くことで、その実像を明らかにしていく。