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[BOOKデータベースより]
太宰治『人間失格』は「のです」で終わってばっかり!弁明・弁解、図々しい弱さ、「分かって欲しい」「分かってくれて然るべき」…「のです」には様々な思いのニュアンスが込められている?ではそれは、外国語にはどのように翻訳されてきたのか。日本語話者が気づかないニュアンスがそこにはあるのか?
第1章 吉本ばなな『キッチン』 「してしまう」「気をつかう」に見る自然の成り行きと空気
[日販商品データベースより]第2章 川端康成『山の音』省筆の美・曖昧さの魅力
第3章 三島由紀夫『愛の渇き』華麗なる直喩の世界
第4章 太宰治『人間失格』「のです」が示唆するもの
第5章 宮部みゆき『火車』「てくれる」を手がかりに地上の視点を探る
第6章 山田太一ファンタジー三部作 終助詞「ね」と「よ」が伝えるもの
第7章 トーマス・マンと北杜夫(1)ユーモア表現の違い
第8章 トーマス・マンと北杜夫(2)語りの態度の違い
第9章 開高健『夏の闇』人称代名詞の省略と主観的把握
第10章 俳句の翻訳の変遷
太宰治『人間失格』の全1176文のうち227文が「のです」ないしは「のでした」で終わっている。「のです」は日本語にとって自然で不可欠な表現だが、外国語には訳しにくい。これらはどう翻訳されるのか、それは正しく受け取られているのか。他にも吉本ばななや川端康成、宮部みゆき、三島由紀夫らの作品に加え、俳句の「日本語らしい」表現に注目し、ドイツ語への翻訳の方法を見ることで日本語文学の魅力を再発見する。