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価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年12月発売】
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価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
刑事証拠法の理解を、徹底して鍛える。多くの読者に絶賛された連載を待望の単行本化。捜査法以上にイメージを持ちにくい刑事証拠法上の諸問題について、具体的な事例を設定し、その基本的な考え方を解説、事例解決までの道筋を示す。―証拠法を基底的、かつ立体的に理解するために。
第1講 伝聞証拠の意義―真に問われているのは伝聞法則の知識ではない
[日販商品データベースより]第2講 伝聞供述―証人尋問・被告人質問のあり方
第3講 検察官面前調書(2号後段)に関する問題
第4講 証明力を争う証拠
第5講 犯行再現実況見分調書
第5講(補講) 犯行再現実況見分調書―再現実況見分調書をめぐる実務の動態
第6講 取引に関する書面
第7講 同種前科・類似事実による立証
第8講 科学的証拠
第9講 自白法則―何を排除したいのか
第10講 取調べの録音・録画記録媒体の証拠としての利用
第11講 違法収集証拠排除法則―判断基準と判断要素
第12講 違法収集証拠排除法則―任意捜査の違法と違法の事後的な糊塗
第13講 派生証拠の証拠能力
座談会 刑事証拠法の考え方と学び方
捜査に比べてイメージを持つのが難しい公判で証拠法の適用される場面について,判例や実務の運用を素材にした具体的事例を設定し,証拠法上の問題に関する基本的な考え方と事例解決の道筋を示す。事例把握力と本質的理解の修得を目指す方へ。