- いまどうするか日本経済
-
- 価格
- 1,155円(本体1,050円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480077219
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
「生産性が上がらないから賃金は上げられない」「少子化対策は無駄で、一人当たりの生産性があがれば良い」実状を黙殺し、都合の良い政策を乱発した結果、日本の三十年間が失われてしまった。不景気に怯えた企業は、溜め込んだ資本を海外投資したものの、その利益は、外国人の株式取得を通じて海外流出し続けている。なぜその利益が家計に還元されてこなかったのか。一九九七年の金融危機以降、間違い続けてきた日本の経済政策を分析し、今こそ押すべきリセットボタンを提示する。
第1章 自分から植民地になった日本―1997年、転落の始まり
[日販商品データベースより]第2章 バブル崩壊のツケはすべて家計に―2001年、小泉構造改革の熱狂
第3章 再度の流動性危機から異次元緩和へ―2008年のリーマン危機
第4章 ものつくり大国復活せず―2012年のアベノミクス、その失敗と「転進」
第5章 バズーカは国内に向けられた―2022年のインフレ再来
第6章 新技術がもたらす格差拡大から貧困へ―迫り来る危機1
第7章 世代間闘争必至の人口減少状況と社会保障―迫り来る危機2
第8章 停滞と翼賛生成の組織論
アメリカの経済理論は、日本の実情に合っているのか?
「生産性」が上がっているのになぜ給料が上がらないのか!
日本の利益は、海外に流れている!
株高で誰が得する?
「生産性が上がらないから賃金は上げられない」
「少子化対策は無駄で、一人当たりの生産性があがれば良い」
実状を黙殺し、都合の良い政策を乱発した結果、日本の三十年間が失われてしまった。不景気に怯えた企業は、溜め込んだ資本を海外投資したものの、その利益は、外国人の株式取得を通じて海外流出し続けている。なぜその利益が家計に還元されてこなかったのか。一九九七年の金融危機以降、間違い続けてきた日本の経済政策を分析し、今こそ押すべきリセットボタンを提示する。