ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
SB新書 714
SBクリエイティブ 鵜飼秀徳
点
仏教のタブーに斬りこみ、知られざる日本史の裏事情を暴く!日本の僧侶が、厳しい修行と清貧の生活の中で真摯に祈りを捧げ、人々を救いに導いてきたことは決して間違いではない。しかし、欲深く、暴力的で、堕落した歴史を歩んできたことも否定できない事実である。本書では、日本において仏教が辿ってきた闇の歴史に光を当て、私たちと宗教との関係性を問い直す。
第1章 仏教伝来と国家統治第2章 鎌倉新仏教の誕生と武家勢力の台頭第3章 武装する僧侶たち第4章 一向一揆と仏教民衆運動第5章 「邪宗」への弾圧第6章 戦国の怪僧第7章 江戸時代の仏教統制第8章 仏教、性、破戒第9章 廃仏毀釈と近代仏教への転換
なぜ信長は比叡山に火をつけたのか? 誰も触れてこなかった仏教のタブーに斬りこむ! ・僧侶でありながら天皇の座を狙った「道鏡」 ・鎌倉幕府が寺社に与えた「経済利権」 ・武装して町に繰り出し、人々に恐怖を与えた「僧兵」 ・「東大寺」と「興福寺」 の血みどろの争い ・傀儡政権を打ち立て、100年間の自治を実現した「加賀の一向一揆」 ・激しい弾圧下での信仰の拠り所となった「隠れ念仏」 ・宗教者でありながら政治家としての才能を見せた「崇伝」 ・平和な江戸時代を支えた「管理システム」 としての仏教 ・謎に包まれた徳川家のスパイ「虚無僧」 ・「僧侶」×「性」 のスキャンダルに終わりなし ・明治維新後の日本に深い影を落とした「廃仏毀釈」 仏教や僧侶に関する「質素な生活の中で真摯に祈りを捧げ、人々を救いに導く」 といったイメージは、決して間違いではない。 しかし同時に、お世辞にも清廉潔白とは言えないような欲深く、暴力的で、堕落した歴史 を歩んできたことも事実である。 こうした仏教の闇の側面に目を向けると、現代の仏教界が抱える課題につながる点も多い。 本書では、日本の仏教が辿ってきた闇の歴史 にあえて光を当て、私たちと宗教との関係性を問い直すことを試みる。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
なんじゃもんじゃ 長浜めぐみ
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年12月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
仏教のタブーに斬りこみ、知られざる日本史の裏事情を暴く!日本の僧侶が、厳しい修行と清貧の生活の中で真摯に祈りを捧げ、人々を救いに導いてきたことは決して間違いではない。しかし、欲深く、暴力的で、堕落した歴史を歩んできたことも否定できない事実である。本書では、日本において仏教が辿ってきた闇の歴史に光を当て、私たちと宗教との関係性を問い直す。
第1章 仏教伝来と国家統治
[日販商品データベースより]第2章 鎌倉新仏教の誕生と武家勢力の台頭
第3章 武装する僧侶たち
第4章 一向一揆と仏教民衆運動
第5章 「邪宗」への弾圧
第6章 戦国の怪僧
第7章 江戸時代の仏教統制
第8章 仏教、性、破戒
第9章 廃仏毀釈と近代仏教への転換
なぜ信長は比叡山に火をつけたのか?
誰も触れてこなかった仏教のタブーに斬りこむ!
・僧侶でありながら天皇の座を狙った「道鏡」
・鎌倉幕府が寺社に与えた「経済利権」
・武装して町に繰り出し、人々に恐怖を与えた「僧兵」
・「東大寺」と「興福寺」 の血みどろの争い
・傀儡政権を打ち立て、100年間の自治を実現した「加賀の一向一揆」
・激しい弾圧下での信仰の拠り所となった「隠れ念仏」
・宗教者でありながら政治家としての才能を見せた「崇伝」
・平和な江戸時代を支えた「管理システム」 としての仏教
・謎に包まれた徳川家のスパイ「虚無僧」
・「僧侶」×「性」 のスキャンダルに終わりなし
・明治維新後の日本に深い影を落とした「廃仏毀釈」
仏教や僧侶に関する「質素な生活の中で真摯に祈りを捧げ、人々を救いに導く」
といったイメージは、決して間違いではない。
しかし同時に、お世辞にも清廉潔白とは言えないような欲深く、暴力的で、堕落した歴史 を歩んできたことも事実である。
こうした仏教の闇の側面に目を向けると、現代の仏教界が抱える課題につながる点も多い。
本書では、日本の仏教が辿ってきた闇の歴史 にあえて光を当て、私たちと宗教との関係性を問い直すことを試みる。