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[BOOKデータベースより]
人生にむだなんてありません。遠まわりしたっていいんだよ。学校になじめない、居場所がない、不登校、引きこもり、退学…。そんなつらい経験から松島少年は、自分のことは「自分で考えぬき、自分で決める」ようになります。みんなとちがう、まわり道をして大人になった松島靖朗さんは、「子どもの貧困」と「食品ロス」の問題を解決しようと、ある取りくみをはじめます。そして、いつしか「おやつのおぼうさん」とよばれるようになっていたのです。2018グッドデザイン大賞受賞の「おてらおやつクラブ」を立ちあげた、松島靖朗さんの半生を描くノンフィクション。
第1章 お寺の子
[日販商品データベースより]第2章 おぼうさんになんてなるもんか
第3章 ふつうの人生
第4章 つなぐ
第5章 おぼうさんになる
第6章 声にならない「声」
第7章 おてらおやつクラブ
第8章 おやつのおぼうさん
第9章 「助けて」って言ってもいいんだよ
第10章 「助けて」と「助けたい」をつなぐ
学校になじめない、居場所がない、不登校、引きこもり、退学……。そんなつらい経験から松島少年は、自分のことは「自分で考えぬき、自分で決める」ようになります。みんなとちがうまわり道をして大人になり、おぼうさんになった松島靖朗さんは仲間のおぼうさんたちと、二〇一四年一月に「おてらおやつクラブ」という活動を立ち上げました。「子どもの貧困」と「食品ロス」の問題を解決しようとする取り組みです。お寺に「おそなえ」されたおやつを、ほとけさまからの「おさがり」としていただき、子どもをサポートする支援団体や、さまざまな事情からこまりごとをかかえる、十八歳未満の子どものいるひとり親家庭に「おすそわけ」しています。そして松島さんはいつしか「おやつのおぼうさん」とよばれるようになっていたのです。