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[日販商品データベースより]
大学三年生のスミヒコは映画同好会「幻燈」の仲間たちとともに、いつか自分の映画を撮ることを夢見ていた。しかし、彼の通う大学を突然の銃乱射事件が襲う。穏やかなキャンパスを戦場に変えた理不尽な殺戮は、クリーピーパスタの怪物になぞらえ「痩せ烏」と呼ばれる正体不明の犯人の死亡をもって幕を閉じた。惨劇を生き延びたスミヒコは、後輩たちの命を奪い、親友フジオに二度と立ちあがれない重傷を負わせた事件のドキュメンタリー映画をつくることを決意する。先輩、キミドリの協力を得てインタヴュー撮影を進める彼の前に現れたのは、ベニと名乗る謎の女性だった。「死はいつも、すぐそばにある。戦争は、すでにはじまっている」と告げる彼女に危うさを感じながらも、スミヒコは心惹かれていく。彼らがレンズを通して見つけるものとは。
理不尽な殺戮は、なぜ起きたのか?
ドキュメンタリー映画のレンズは、なにを映すのか?