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[BOOKデータベースより]
「木を見て森を見ず」では、経済はわからない。「お金と経済」の正しい知識があれば、ニュースで報道される金利や株価の仕組みが理解でき、暮らしに役立つヒントが見えてくる。そこに「生産性」の考え方を取り入れれば、働き方や日常の工夫にもつながり、社会のしくみもわかる。―経済を読み解き、実生活に活かせる視点を届ける入門書。
序章 世界の経済は深く結びついている 「私たちの財布」からのぞいた世界
[日販商品データベースより]第1章 労働 私たちはどうしてお金のために働くのか 「労働」と「報酬」の関係性を考える
第2章 相続 お金はどこから来て、どこに行くのか 「お金のバトン」は世界をめぐる
第3章 教育 お金は「人の知性」を育てるのか 学びとお金を「人生の豊かさ」に変える思考法
第4章 物価 お金の価値はどのように決まるのか 価格変動の仕組みを知ると、経済が見える
第5章 為替 お金の価値は平等なのか 通貨の違いが生み出す「世界の財布」の格差
第6章 生産性 お金を働かせることは可能なのか 労働と資本のそれぞれの役割を考える
私たちの暮らしと世界経済は、想像以上に深く結びついています。金利、物価、為替、投資といった経済の基本は、日々の家計や将来設計、資産形成に直結する大切な知識です。本書は、マクロ経済の難解な理論をやさしくほどきながら、「お金を貯める」だけでなく「働かせて殖やす」思考法をわかりやすく解説します。政府の借金や企業の無借金経営に対する誤解を解きほぐし、家計・企業・政府という三つの経済主体の関係から、経済全体を俯瞰する視点の重要性を伝えます。また、停滞する日本経済を再び成長軌道に乗せる鍵として「生産性」の本質にも迫り、イノベーションや投資の意義、資本の活用法を具体例とともに紹介。専門用語に頼らず、日常生活とのつながりから学べる構成で、初心者にも安心です。激動の時代を生き抜くための知識と、自分の頭で考える力を育て、「未来に備えるお金の教養」を身につける一冊です。