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[BOOKデータベースより]
差別とヘイトについての情景が一変した現代日本。「私は差別などしていない」と思っても、その社会のマジョリティ(多数者)には気がつかない差別もある。グローバルな戦争犯罪から国内の身近な差別まで、広く人権問題に取り組んできた著者が渾身の力で書き下ろした「ヘイトとたたかう市民のガイドライン」
第1章 日本における差別と暴力
[日販商品データベースより]第2章 加害と被害の権力構造―差別被害にさらされる集団
第3章 反差別の国際人権法
第4章 差別の基本特徴―歴史性・特殊性・普遍性
第5章 ヘイトとたたかう人権論
第6章 差別禁止法を制定するために
日本も、1946年の日本国憲法が基本的人権の保障を掲げました。平和主義、民主主義、権力分立等の民主的システムを導入しようとしました。1966年の二つの国際人権規約を始め、いくつもの人権条約を批准しました。いったんは人権入門を果たした国です。しかし、人権とは何かの基本を見失っているように見えます。今一度、入門し直す必要があるのではないでしょうか。(著者のことば)