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[BOOKデータベースより]
第1章 ジャカルタへの招待(ジャカルタの概要;都市と地図 開発の「すきま」から見えてくること)
[日販商品データベースより]第2章 都会で田舎なジャカルタの景色(混ざりあう都市;住まいから見たジャカルタのかたち;うつろいゆく「都市」と「農村」の境界;デサコタという視点)
第3章 ジャカルタの暮らしの変化(エネルギーと日常生活 静かな革命;分譲住宅と採砂場 都市的な「住まい方」の広がりとその裏側;暮らしの基層にみえた「成熟」のかたち)
第4章 広くて多様なジャカルタ(広くて多様なジャカルタ;宗教 人々の暮らしとともにある信仰;民族 多様性の中の統一;教育 国立/私立という選択;スポーツ 多様化する余暇と運動;飲食・日用品 生活を支える様々なサービス;医療 伝統と近代の混在;暮らしを支え豊かにするサービスの多様性)
第5章 ディープなジャカルタを覗く(ミクロな「発見」の面白さ;中小企業 ジャカルタ首都圏のミクロな手工業;スラム ひとくくりにはできない都市住民の生活;災害 熱帯モンスーン都市に特有の課題;疾病 人口稠密な空間が抱える疾病リスク;犯罪 欲望が渦巻く都市のひずみ;ジャカルタの生活における「つながり」)
「ジャカルタ」というメガシティをいかに見ることができるか。この問いに、インドネシア政府の基幹統計「村落潜在力調査(PODES)」の多様なデータを地図によってビジュアル化し、「成熟」というコンセプトから迫る。
「発展途上国」あるいは「新興国」、高層ビル対スラムといった単純化された東南アジアのイメージではとらえきれない、人々の日々の営みから生み出される「住むこと」のダイナミズム。