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扶桑社 草間清隆
点
絶望から希望へ。8年間収監された刑務所で必死にビジネス書を読み、出所後に日本を変えるアイデアで事業を驀進させる男の物語。
第1章 家庭環境は人をどう形づくるか?―川崎で学んだ「お金」と「人間関係」のリアル第2章 十代で「人を動かす」力―十四歳で初鑑別所、十九歳で年商2億の社長に第3章 懲役8年の判決―塀の中、知識ゼロから築いた「人生戦略」第4章 「無」から始めた再起のビジネス―ブルーオーシャンを見抜く眼第5章 一流との出会いが、人生を変えた―「只者ではない人間たち」が教えてくれること第6章 ホワイトで勝つためのルール設計―「法を守って、敵に刺されない」仕組み第7章 バイアウト思考と、ゼロイチ重視のビジネス哲学―「創造性」で勝負が決まる第8章 フランチャイズは究極の再現戦略―仕組み化された「信頼の器」を全国展開へ
高齢者を見守る事業を創り出し、ハイスピードで全国展開している青年がいる。彼は自らお客様である高齢者の自宅を訪ねている。どんなことに困っているのか、どんなサポートがあれば目の前の高齢者が笑ってくれるのかを探し出すためだ。いつも高齢者と朗らかに話すそんな彼が、実は3年前まで壁の向こう側の住人だったと思う者はいないだろう。草間氏は神奈川県川崎市で生まれ育ち、ワル仲間とつるんでいっぱしの不良に成長。見かねた周囲の大人たちが鳶の会社に入れたことで草間氏も自分の人を動かす才覚に目覚める。やがて独立して自分の会社をつくり、従業員も増えたものの、巨額の詐欺事件に巻き込まれ窮地に立たされてしまう。人間不信に陥った彼は「自分も悪いことをして金を稼いでやろう」と考えた。転落のスタートだった。しかし悪事がバレないことなどない。彼はすぐに逮捕され、裁判所で懲役8年を言い渡される。いま、草間氏は当時を振り返り「カッコ悪い生き方をしていた」と語る。8年の刑期を務めて世間に出てきた彼の顔はすっかり変わっていた。悪い意味ではない。いい意味で顔が変わっていたのだ。それは壁の中でビジネスを本気で猛勉強し、多くの事業アイデアを抱えていたからだ。中学時代から不良仲間とつるんでいたため学校で学ぶ機会を自ら放棄していたが、刑務所に入って人生で初めて「勉強したい」と心から思えたからだった。おばあちゃん子だったことも大きく影響していそうだが、元不良少年だった草間氏が今、一番熱心に手掛けている事業は「お年寄り見守り事業」だ。草間氏は出所後ずっと、ホワイトなビジネスだけを行い、二度と「カッコ悪い自分」には戻らない決意で事業をしている。本書は「元犯罪者の更生に勇気を与える一冊」だ。
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武内顕
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【1998年03月発売】
和月伸宏
価格:1,257円(本体1,143円+税)
【2007年01月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
絶望から希望へ。8年間収監された刑務所で必死にビジネス書を読み、出所後に日本を変えるアイデアで事業を驀進させる男の物語。
第1章 家庭環境は人をどう形づくるか?―川崎で学んだ「お金」と「人間関係」のリアル
[日販商品データベースより]第2章 十代で「人を動かす」力―十四歳で初鑑別所、十九歳で年商2億の社長に
第3章 懲役8年の判決―塀の中、知識ゼロから築いた「人生戦略」
第4章 「無」から始めた再起のビジネス―ブルーオーシャンを見抜く眼
第5章 一流との出会いが、人生を変えた―「只者ではない人間たち」が教えてくれること
第6章 ホワイトで勝つためのルール設計―「法を守って、敵に刺されない」仕組み
第7章 バイアウト思考と、ゼロイチ重視のビジネス哲学―「創造性」で勝負が決まる
第8章 フランチャイズは究極の再現戦略―仕組み化された「信頼の器」を全国展開へ
高齢者を見守る事業を創り出し、ハイスピードで全国展開している青年がいる。
彼は自らお客様である高齢者の自宅を訪ねている。どんなことに困っているのか、どんなサポートがあれば目の前の高齢者が笑ってくれるのかを探し出すためだ。いつも高齢者と朗らかに話すそんな彼が、実は3年前まで壁の向こう側の住人だったと思う者はいないだろう。
草間氏は神奈川県川崎市で生まれ育ち、ワル仲間とつるんでいっぱしの不良に成長。見かねた周囲の大人たちが鳶の会社に入れたことで草間氏も自分の人を動かす才覚に目覚める。
やがて独立して自分の会社をつくり、従業員も増えたものの、巨額の詐欺事件に巻き込まれ窮地に立たされてしまう。人間不信に陥った彼は「自分も悪いことをして金を稼いでやろう」と考えた。転落のスタートだった。しかし悪事がバレないことなどない。彼はすぐに逮捕され、裁判所で懲役8年を言い渡される。
いま、草間氏は当時を振り返り「カッコ悪い生き方をしていた」と語る。
8年の刑期を務めて世間に出てきた彼の顔はすっかり変わっていた。悪い意味ではない。いい意味で顔が変わっていたのだ。
それは壁の中でビジネスを本気で猛勉強し、多くの事業アイデアを抱えていたからだ。
中学時代から不良仲間とつるんでいたため学校で学ぶ機会を自ら放棄していたが、刑務所に入って人生で初めて「勉強したい」と心から思えたからだった。
おばあちゃん子だったことも大きく影響していそうだが、元不良少年だった草間氏が今、一番熱心に手掛けている事業は「お年寄り見守り事業」だ。
草間氏は出所後ずっと、ホワイトなビジネスだけを行い、二度と「カッコ悪い自分」には戻らない決意で事業をしている。
本書は「元犯罪者の更生に勇気を与える一冊」だ。