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[BOOKデータベースより]
わたしはかつて、悲しみの底にいた。5歳で里親の夜逃げ、10年間の引きこもり、強迫性障害、パニック障害、希死念慮…。奇跡の心理カウンセラーが赤裸々に綴った再起までの道のり。自分を愛することから、すべてが動き出す―
第1章 愛とはなにか(人間として「愛」に向き合う時間が来た;自分を慈悲し、他者の苦しみとともに呻く ほか)
[日販商品データベースより]第2章 愛は技術でつくれる(愛は「自分でつくっていく」もの;愛を勘違いすると「思慮深さ」がなくなる ほか)
第3章 自分らしさを受け入れる【自己愛】(自己愛とは「自分を大切に扱う」こと;「内なる声」を聞くための3つの方法 ほか)
第4章 他者を愛することの意味【他者愛】(「ありのままの他者」を受け入れる;他者愛を実践すると「幸福感」が高まる ほか)
第5章 愛と幸せな人生(人間は悲劇を繰り返す生き物;連綿と続く愛のなかにわたしがいる ほか)
カリスマ的支持を得る心理カウンセラーであり、自己肯定感ブームをつくった第一人者として知られる中島輝が「愛」をテーマに語る。
著者は5歳で里親の夜逃げという喪失体験をし、その後、長きにわたって希死念慮に苛まれるなど、あらゆる心身の不調に苦しんだ経験を持つ。
だが、独学で心理学やセラピー実践し、35歳のとき「恩師の死」をきっかけとして症状を克服することになる。絶望の状態から回復へと導いたものはなにか? それは、ありのままの自己を受け入れ、「自己愛」とともに内なる声を表現する意志と、恩師を含めた他者への愛の力だった。本書では、そんな著者が自身の軌跡を辿りながら、「愛とはなにか?」を読者に対し問いかけ、その本質に迫っていく。
「愛」は、人によって感じ方や捉え方が大きく異なる概念である。極めて個人的な体験でありながら、同時にあらゆる人間に通じる普遍性を有する面があり、自己愛はもとより、他者への無償の愛や人類愛など、ある意味では捉えどころが難しい広範な概念だからだ。また、強い愛の裏返しとして、嫉妬や執着、不安などに苦しむ人も多い。
そこで本書では、愛について思索してきたアルフレッド・アドラーやレオ・ブスカーリアといった先人たちの思想も参照しながら、「愛の本質」を理解するきっかけをつくり、内なる自分を愛する生き方や他者への愛を深める手がかりを探り、幸せな人生を築いていくためのインサイトを提供する。
●目次
はじめに 苦しみや悲しみ、やるせなさが愛をつくる
第1章 愛とはなにか
第2章 愛は技術でつくれる
第3章 自分らしさを受け入れる【自己愛】
第4章 他者を愛することの意味【他者愛】
第5章 愛と幸せな人生
おわりに 愛は自分からはじまる