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文化資源社 八木書店 原道生
点
名著『近松浄瑠璃の作劇法』の続編ともいえる研究の精華を収録。著者の関心の中心は「劇的」―人の心がぶつかり、響き合い、昇華していくその瞬間を見つめつづけた。日本芸能の魅力と思想の広がりを後世に伝える一冊。
第一章 近松・義太夫浄瑠璃の展開(浄瑠璃の作劇法;宝永地震と近松の浄瑠璃―『心中重井筒』の場合―;「慰み」意識の系譜―藤十郎・近松への流れ―;近世演劇における「慰み」意識の変貌;操浄瑠璃の大成と展開―後期浄瑠璃―;竹本座―播磨少掾と文耕堂;「死」の効用―浄瑠璃の創り出したもの―)第二章 浄瑠璃の人物たち(「実は」の作劇法―『義経千本桜』の場合―;場面化されぬドラマ―権太の「もどり」―;短所が役に立った人々―時代浄瑠璃の人物たち―;「歴史」確認のドラマ―知盛と実盛―;浄瑠璃に描かれた道真像―その神格化の内実―)第三章 歌舞伎の表現(歌舞伎の登場と興隆、変容;心情表現の屈折―寛文期の歌舞伎狂言の場合―;浄瑠璃と歌舞伎―手負いの長ゼリフ―;怪異の出現―歌舞伎の場合―;近世芸能の表現―身体表現としての「芸」―「死絵」について―基礎的事項の確認―;歌舞伎俳優と前衛的演出―心座の河原崎長十郎と村山知義―)第四章 近世演劇の基底(二つの『石橋山しちきおち』―その原拠との関連―;虚構としての「義理」;学・知に対する拗ねた視線―『半二現世安心記』と『独判断』;役者評判記における板木の修訂―元文〜明和期の事例―;役者評判記本文に見られた特異な表記について)第五章 翻刻(享保期絵入狂言本二種)
明治大学名誉教授・原道生(1941?2024)。近松門左衛門をはじめ、義太夫浄瑠璃や歌舞伎、近世演劇の世界を長年にわたり探究し、その成果を世に問い続けてきた碩学の遺稿集が刊行されます。本書は五章構成。近松浄瑠璃の作劇法や人物造型の精緻な考察、歌舞伎における心情表現や身体性、近世演劇を支える思想的基盤、役者評判記や狂言本の翻刻に至るまで、原先生の研究の全貌を余すところなく収めました。学界で評価を受けた主要論文に加え、これまで広く知られる機会の少なかった論考や講演記録も収録し、研究者にとっては不可欠な資料であると同時に、日本芸能の魅力を伝える文化遺産としても読み継がれる内容となっています。「浄瑠璃の死生観」「慰み意識の変貌」「歌舞伎俳優と前衛的演出」など、芸能を越えて人間社会の在り方に迫る視点は、いまもなお新鮮な問いを投げかけます。近世文学・芸能研究者はもとより、日本文化の基層に関心を抱くすべての読者に捧げる、珠玉の学術遺産です。
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[BOOKデータベースより]
名著『近松浄瑠璃の作劇法』の続編ともいえる研究の精華を収録。著者の関心の中心は「劇的」―人の心がぶつかり、響き合い、昇華していくその瞬間を見つめつづけた。日本芸能の魅力と思想の広がりを後世に伝える一冊。
第一章 近松・義太夫浄瑠璃の展開(浄瑠璃の作劇法;宝永地震と近松の浄瑠璃―『心中重井筒』の場合―;「慰み」意識の系譜―藤十郎・近松への流れ―;近世演劇における「慰み」意識の変貌;操浄瑠璃の大成と展開―後期浄瑠璃―;竹本座―播磨少掾と文耕堂;「死」の効用―浄瑠璃の創り出したもの―)
[日販商品データベースより]第二章 浄瑠璃の人物たち(「実は」の作劇法―『義経千本桜』の場合―;場面化されぬドラマ―権太の「もどり」―;短所が役に立った人々―時代浄瑠璃の人物たち―;「歴史」確認のドラマ―知盛と実盛―;浄瑠璃に描かれた道真像―その神格化の内実―)
第三章 歌舞伎の表現(歌舞伎の登場と興隆、変容;心情表現の屈折―寛文期の歌舞伎狂言の場合―;浄瑠璃と歌舞伎―手負いの長ゼリフ―;怪異の出現―歌舞伎の場合―;近世芸能の表現―身体表現としての「芸」―「死絵」について―基礎的事項の確認―;歌舞伎俳優と前衛的演出―心座の河原崎長十郎と村山知義―)
第四章 近世演劇の基底(二つの『石橋山しちきおち』―その原拠との関連―;虚構としての「義理」;学・知に対する拗ねた視線―『半二現世安心記』と『独判断』;役者評判記における板木の修訂―元文〜明和期の事例―;役者評判記本文に見られた特異な表記について)
第五章 翻刻(享保期絵入狂言本二種)
明治大学名誉教授・原道生(1941?2024)。
近松門左衛門をはじめ、義太夫浄瑠璃や歌舞伎、近世演劇の世界を長年にわたり探究し、その成果を世に問い続けてきた碩学の遺稿集が刊行されます。
本書は五章構成。近松浄瑠璃の作劇法や人物造型の精緻な考察、歌舞伎における心情表現や身体性、近世演劇を支える思想的基盤、役者評判記や狂言本の翻刻に至るまで、原先生の研究の全貌を余すところなく収めました。学界で評価を受けた主要論文に加え、これまで広く知られる機会の少なかった論考や講演記録も収録し、研究者にとっては不可欠な資料であると同時に、日本芸能の魅力を伝える文化遺産としても読み継がれる内容となっています。
「浄瑠璃の死生観」「慰み意識の変貌」「歌舞伎俳優と前衛的演出」など、芸能を越えて人間社会の在り方に迫る視点は、いまもなお新鮮な問いを投げかけます。
近世文学・芸能研究者はもとより、日本文化の基層に関心を抱くすべての読者に捧げる、珠玉の学術遺産です。