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[日販商品データベースより]
わたしたちの命をつなぐ、食料。しかし令和の米騒動では、消費者という立場の脆弱性が浮き彫りとなった。生産力向上と持続性の両立をめざす「みどりの食料システム戦略」の策定は記憶に新しいが、実際には、持続可能な農業や食生産はいかに可能となるのか?
著者が突破口を見出すのが、産消提携や生協産直、CSA(地域支援型農業)等のネットワークを土台に、市民が主体となって構築する「オルタナティブ・フードシステム」だ。ネパール、ベトナム、日本国内の調査事例では、信頼と共感を介した生産者と消費者のつながりに未来への可能性を探り当てた。アグロエコロジー的連帯で、持続可能な食生産・流通・消費のあり方を考察する。