- デラシネの花 下
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ネクラで孤独な少年が、なぜ「聞き書き作家」になったか
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909317506
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[BOOKデータベースより]
写真家・篠山紀信との出会いが名ライターをつくり、作家・井上ひさしと『The 座』が名編集者への道を開き、最後の幇間・悠玄亭玉介の語りから日本一の「聞き書き作家」が誕生する。落語家、歌舞伎役者、小説家、アーティスト、俳優、スポーツマン、編集者…、人間国宝から市井の人まで数々の出会いが、戦後80年を駆け抜けた著者の人生を彩る。他者の人生に触れる「聞き書き」の真髄がここに。
第四章 作者と役者(いま、やるべきことと、やりたい仕事;自分ができる「仕事」がやってきた! ほか)
[日販商品データベースより]第五章 名手名言 言行録(青木功さん〈プロゴルファー〉;赤川次郎さん〈作家〉 ほか)
第六章 聞き書き作家誕生(からすの赤ちゃん、なぜなくの;才能とは、持って生まれたものなのか ほか)
第七章 「バトンは君に」デラシネの花たちから(「良ちゃんは学者、僕は芸人」天野良平;聞き書き学校の始まり 宮崎聞き書き隊 不まじめ隊員 市原美穗 ほか)
「いま、目の前にいる師匠の人生は、きっと小説では書ききれない。間違いはない。師匠の聞き書きはどんな小説より面白くなる」
写真家・篠山紀信との出会いが名ライターをつくり、作家・井上ひさしと劇団『The 座』が名編集者への道を開き、最後の幇間(太鼓持ち)、悠玄亭玉介の語りから日本一の「聞き書き作家」が誕生する。
落語家、歌舞伎役者、小説家、アーティスト、俳優、スポーツマン、編集者……、人間国宝から市井の人まで数々の出会いが、戦後80年を駆け抜けた著者の人生を彩る。
他者の人生に触れる「聞き書き」の真髄がここに。
聞き書き作家、小田豊二が自らを語る「デラシネの花」、後編。