この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- サクッとわかるビジネス教養 新お金の基本
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年07月発売】
- イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
- なぜ貧しい国はなくならないのか 第3版
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2025年11月発売】
- 「本当にほしい人材」が集まる中途採用の定石
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年10月発売】
- 現場で使える薬剤師・登録販売者のための漢方相談便利帖 症状からチャートで選ぶ漢方薬
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年08月発売】


























[BOOKデータベースより]
見るだけで金利のキホンがわかる!
Prologue(今、どうして金利が話題になっている?;お金のことは金利抜きには語れない! ほか)
[日販商品データベースより]1 金利ってナニ?基礎知識を学ぼう(金利のしくみや種類、上がり・下がりする理由、生活に及ぼす影響は?;そもそも金利って何?元本、利息、利回りとは? ほか)
2 金利はコントロールされている〈日銀の金融政策と金利〉(日銀は金融緩和や金融引き締めで景気・物価の対策を行う;金利をコントロールしている日本銀行って何をするところ? ほか)
3 お金を増やす時の金利の知識(金利の上昇がプラスに働く資産とマイナスに働く資産がある;金利が上がる時の資産運用はどうしたらいい? ほか)
4 お金を借りる時の金利の知識(住宅ローンと金利の基本を知ろう;金利上昇で住宅ローンへの影響は?対応策はある? ほか)
大きなフルカラーイラストを使ったレイアウトによって、ベストセラーとなっている「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズに「金利」テーマが登場!
すべての人が物価高を感じています。これはインフレの始まりです。
1999年に行われた「ゼロ金利政策」導入から25年もの間、「金利のない生活(世界)」でした。
今後は「金利のある生活(世界)」に変わります。物価が下がり続けるデフレの時代は終わったのです。
つまり、すべての人は「金利のあるインフレ時代」を前提にしなければならないのです。
たとえば、「住宅ローンは2%以下」が当たり前だった時代は終わりつつあります。今後金利はどんどん上がり、住宅ローン5%という時代がやってくる可能性があるのです。
モノの価格も下がることはありません。
今後は、5キロの米を2000円台では買えません。3500円や4000円は特別ではないのです。
価格の上昇は米だけではありません。他のすべてのモノの価格も上がります。今1万円で売っているモノは、近い将来1万300円のような価格になります。9700円に下がるデフレ時代は終わりを遂げたのです。
このように「インフレ時代が到来!」したのです。
インフレ時代を生き抜くには、「金利」について知らなければなりません。
たとえば、物価高に対抗するには、今まで以上に稼ぐか、物価高以上の利回りを得る投資をしなければなりません。銀行に預けたお金で変えるモノが、時間の経過と共に少なくなる(お金の価値が下がる)からです。
また、住宅ローンを有効活用するには、固定金利や変動金利について知っておく必要があります。
このように、すでに始まっているインフレ時代を生き残るためには、金利の基本的な知識が必要なのです。
本書は、ベストセラーとなっている『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズの、イラストをふんだんに活用したレイアウト図解で解説しているため、金利について見るだけで理解できます。
具体的には、「金利の役割」から、インフレや景気、投資、企業業績、為替などと金利の関係がわかります。とくにインフレ・景気と金利はとても深い関係があり、その理由が腹落ちします。
また、切っても切りきれない投資と金利の関わりも深く理解できます。
もちろん、金利を理解するために必要な、基本的な金利のしくみもイラスト図解でていねいに解説しているため、自分のモノにできます。たとえば、金利のベースにある、日銀の利上げ・利下げや金融緩和・引き締めを行う理由・目的も理解できます。
本書は、金利とお金、金利と生活、金利と家計について、見るだけでわかる一冊になっています。