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[BOOKデータベースより]
シベリアの強制収容所を生き延びた詩人・石原吉郎(1915‐1977)。難解で知られる詩人のテクストの「構造」に初めて全面的に焦点をあてて解きほぐす。「他者」への呼びかけ、「世界」の現出、両者が顕れる場そのものとしての「言語」。コミュニケーションの挫折を前にしつつも、なおコミュニケーションに賭けること。生誕110年、石原作品読解の到達点。
1(石原吉郎の詩における他者のトポロジー)
[日販商品データベースより]2(兇器の時;風の顕れ;うずくまる;サンチョ・パンサの帰郷―石原吉郎と三井葉子;世界がほろびる日に;斧の思想)
シベリアの強制収容所を生き延びた詩人・石原吉郎(1915〓1977)。難解さをもって知られる詩人のテクストの「構造」に初めて全面的に焦点をあて、解きほぐす画期的な試み。理性の外部にあるもの、すなわち「他者」への呼びかけ、「世界」の現出、そして両者が顕れる場そのものとしての「言語」。詩の構造を精緻に分析することでしかその核には迫れない。生誕110年、石原作品読解の到達点。