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[日販商品データベースより]
洋画家・佐竹志朗の代表作を収録した決定版
佐竹志朗(1931-2015)は、日本の身近な風景や花などを題材に、詩情豊かな世界を描いた洋画家。
油彩とは思えないマットで岩肌のような質感を持つ独特な画風に辿り着き、描いた世界は「透明な空気の流れる風景」「ほのぼのとした詩情漂う風景」「深い安らぎと愛情の滲みでる佐竹絵画」と評された。
画家の没後10年を機に制作された本書には、画家自身が遺した画集草稿「雲と水と花と」を参考に、雲・水・花を主題とする絵画を多数選定。代表作「せせらぎ」「樹林」「椿」「仔猫」を含め、絵画32点と書1点、詩4編を収録し、初期から晩年までの佐竹の絵画世界をたどることのできる一冊に仕上げた。
写真集と画集の制作で定評のある東京印書館の蜿ク氏によるプリンティングディレクションのもと、画家最大の魅力である色彩とマチエールを鮮やかに再現した珠玉の画集が完成。
佐竹志朗略歴
少年期より、渡辺燕畝と佐竹の父(燕沼)に日本画を学ぶ。
1953年、東京教育大学農学部を卒業、教職に就く。この頃から洋画に転向、詩作も始める。
1972年、第一回個展を開催。以後個展活動を中心に発表。
1974年、教職を辞し、画業に進む。
1986年〜3年間、板橋区立美術館主催「板橋の現代作家展」に出品。
個展20回、国内展出品10数回、海外展出品11回。
著書:詩集『小さなキャンバス』、詩画集『せせらぎ』