- ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編
-
- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094075076
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 命のブーケ
-
価格:760円(本体691円+税)
【2025年11月発売】
- 欺かれた夜
-
価格:600円(本体545円+税)
【2025年10月発売】
- ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編
-
価格:803円(本体730円+税)
【2025年11月発売】
- 探偵が早すぎる 下
-
価格:792円(本体720円+税)
【2017年07月発売】

























[日販商品データベースより]
前代未聞の“パラレル・ミステリー”
古き良き商店街で起きた不穏な事件に、三姉妹が挑む! 〈Brother編〉では、四兄弟が探偵役。手がかりは同じでも、導き出される真相はまったく別で……事件に隠された、もうひとつの真実を知るには〈Brother編〉との両面読みがオススメです!
ぎんなみ商店街に店を構える「串真佐」の娘、佐々美、都久音、桃。ある日、近所の商店に車が突っ込む事故が起きた。運転手は、食べていた焼き鳥の串が喉に刺さり即死。詮索好きの友人を止めるため、都久音は捜査に乗り出す。まずは現場で目撃された謎の人物を捜すことに。(第一話「だから都久音は嘘をつかない」)
交通事故の謎を解いた三姉妹に依頼が。中学校で起きた器物損壊事件の犯人を捜してほしいという。現場には墨汁がぶちまけられ、焼き鳥の串が「井」の字に置かれていた。これは犯人を示すメッセージなのか、それとも?(第二話「だから都久音は押し付けない」)
「ミステリーグルメツアーに行く」と出掛けた佐々美が行方不明に!? すわ誘拐、と慌てる都久音は偶然作りかけの脅迫状を見つけてしまう。台風のなか、姉を追う二人に、商店街のドンこと神山が迫る!(第三話「だから都久音は心配しない」)
【編集担当からのおすすめ情報】
「どちらから読むかが悩ましい!」と話題沸騰となった大ヒット作、ついに文庫化しました。解説は読書系YouTube「ほんタメ」MCのたくみさん。対になる〈Brother編〉の解説は、もう一人のMC、齋藤明里さんが担当。解説でも「ふたつでひとつ」のある工夫が!
さらに、文庫版ボーナストラックとして書き下ろし掌編も収録。