- 勝海舟と坂本龍馬
-
つちや書店
加来耕三
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784806919049

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[BOOKデータベースより]
なぜ、海舟は人を動かし、龍馬は未来を描けたのか。大局を見据える知略の人と未来を切り拓く行動の人。時代のうねりを越えて生きる力を学ぶ。
第一章 刻苦勉励(海舟を斬りにきた龍馬の挿話―まずは、常識を身につけよう;海舟の海軍整備計画と龍馬の海援隊構想―社会通念を超越する ほか)
[日販商品データベースより]第二章 人心掌握(“撃剣家”龍馬の虚構―立ち止まって考える;龍馬の蘭学修行―人間は突然に飛躍はしない ほか)
第三章 一視同心(吉田東洋の暗殺―長期的展望をもて;幕府崩壊の理由―「指導理念」と「熱意」 ほか)
第四章 初志貫徹(発想された薩長同盟―小事と気迫が大切;難航する薩長同盟構想―次善の策をもつ ほか)
なぜ、海舟は人を動かし、龍馬は未来を描けたのか――時代のうねりを超えて生きる力を学ぶ
この二人が出会い、「明治維新」を迎えるまで、歳月にしてわずかに五年――否、実際に二人が手を携えて、絶妙の組み合わせを発揮した時期は、おそらくその半分にも満たなかったはずだ。「勝海舟と坂本龍馬」――改めて見直してみると、この子弟の組み合わせは、全く稀有なものであったことがしれる。日本史上にかつて例がなく、将来も再び、この両者のような組み合わせは出現すまい。(「はじめに――二人の魅力」より)