この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はじめての戦争と平和
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年11月発売】
- 10秒で人を操る心理術
-
価格:968円(本体880円+税)
【2023年03月発売】
- 私はこうして勉強にハマった
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年07月発売】
- 官民軍 インテリジェンス
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年08月発売】
- 登録日本語教員養成課程コアカリキュラム完全攻略ガイド
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年11月発売】




























[BOOKデータベースより]
みんなの決定はなぜ「正しい」のか。現代デモクラシー論の第一人者による、集合知からの応答。
プロローグ
[日販商品データベースより]第一章 迷路と大衆(迷路と大衆;デモクラシーの意味について ほか)
第二章 デモクラシーは愚かな多数者による支配なのか?(現代の民主主義理論における反民主主義的偏見;人民の何が問題なのか?)
第三章 デモクラシーの認識的議論の選択的系譜学(プロタゴラスによる神話:普遍的な政治的智慧;アリストテレスの饗宴:多ければ多いほど賢い ほか)
第四章 民主的理性の第一のメカニズム:包摂的な熟議(熟議:よりよい論拠の力;問題解決としての熟議:なぜ認知的多様性はより賢いのか ほか)
みんなの決定はなぜ「正しい」のか。なぜ「素人」でも政治に貢献できるのか。現代デモクラシー論の第一人者による集合知からの応答。
個人の意思決定は、誤った情報、衝動、偏見によって、しばしば間違ってしまう。一方で、集団的意思決定は、「素人たち」によるものだとしても、驚くほどに正確である。集合知を可能にするメカニズムそのものが、デモクラシーの強力な根拠となることを論証する。「認識的デモクラシー」の理論モデルを提示した野心的著作、待望の邦訳。
【原著】Helene Landemore, Democratic Reason: Politics, Collective Intelligence, and the Rule of the Many(Princeton University Press, 2017)