- 教養としてのニッポン自動車産業史
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784862577634
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[BOOKデータベースより]
幾度となく訪れる自動車産業を揺るがす危機。それでも、日本のクルマは走り続ける。ゼロからはじまった日本の自動車産業。幾多のピンチを乗り越え世界に羽ばたいたその裏に知られざる人と企業の物語がある。見慣れたクルマに宿る、熱いストーリーを知ったら最後、街の風景が変わる!国産名車、100種超登場!
第1章 戦前 自動車産業勃興前夜
[日販商品データベースより]第2章 戦後〜50’s 焼け跡から生まれた純国産乗用車
第3章 60’s マイカー時代がやってきた!
第4章 70’s 危機が育てた技術力
第5章 80’s 世界に飛躍する日本車
第6章 90’s 失われた時代を照らした傑作車
日本経済を支えてきた最大の産業――それが自動車です。
トヨタ、日産、ホンダをはじめ8大メーカーがひしめき合い、世界に類を見ない「自動車大国」として発展してきた日本。しかし、その道のりは決して順風満帆ではありませんでした。戦後ゼロからの出発、倒産の危機、そして幾度もの挑戦と挫折……。多くの人々の汗と情熱が、日本を世界一の自動車大国へと押し上げたのです。
本書『教養としてのニッポン自動車産業史』は、自動車雑誌の編集に40年以上携わってきた著者が、20世紀を中心にの自動車産業の歩みをわかりやすく俯瞰した一冊です。数字や史実だけではなく、クルマに込められた技術者や経営者の想い、社会の変化、人々の暮らしとの関わりを描き出し、クルマに詳しくない人でも「そうだったのか!」と楽しめる内容になっています。
自動車は今、電動化や自動運転など「100年に一度」と言われる大変革期を迎えています。だからこそ、日本の成長を支えてきた自動車産業を振り返り、歴史からヒントを得ることには大きな意味があります。
読み終えたとき、街を走る一台一台のクルマが、単なる移動手段ではなく、人と社会をつなぎ未来を形づくる「物語の詰まった存在」に見えてくるでしょう。