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[BOOKデータベースより]
困り者の兄が突然死んだ、てんてこまいの4日間。『浅田家!』の次に撮りたくなった家族の実話。“兄ちゃんと私が逆の立場だったら、兄ちゃんは私を助けてくれた?”《第30回 釜山国際映画祭》《第38回 東京国際映画祭》正式出品。
兄を持ち運べるサイズに 脚本
[日販商品データベースより]対談 兄が遺したもの、本に記録したもの、映画が紡いだもの―中野量太×村井理子
\柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり/
\11月28日全国公開/
中野量太監督が『浅田家!』の次に撮りたくなった家族の実話。困り者の兄が突然死んだ?? てんてこまいの4日間
ある晩、作家の理子(柴咲コウ)のところにかかってきた刑事(吹越満)からの電話。理子にとって唯一の肉親であり、何年も会っていなかった兄(オダギリジョー)の訃報を告げるものだった。兄の人生を終うため、理子、兄の元妻(満島ひかり)、娘(青山姫乃)、息子(味元耀大)が力を合わせ……。
作家・村井理子による実話『兄の終い』を、『浅田家!』の中野量太監督が映画化。監督による書き下ろしシナリオと、原作者・村井理子との対談を収録。《第30回 釜山国際映画祭》《第38回 東京国際映画祭》正式出品。
僕は自分の作品で絶対に忘れないようにしていることがあるんです。出てくる人たちが愛おしくて笑ってしまうという要素。
――中野量太
だから私、これからはあのシーンにあった家族の姿を信じていきたいです。
――村井理子(原作『兄の終い』著者)
「兄ちゃんと私が逆の立場だったら、兄ちゃんは私を助けてくれた?」