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[BOOKデータベースより]
特別な日も、そうでない日もいつもの料理に少しの工夫を。親しみやすく心が伝わる横山流おもてなし。
1 ままごとのように楽しむ暮らしの中のおもてなし(野菜のおいしさを生かした、シンプルなひと皿が喜ばれます;おいしいお酒に合わせた気のきいた一品があるとうれしい;肉と魚のごちそうは、やっぱり食卓が華やぎます;箸休めには、私の十八番の漬けものを)
[日販商品データベースより]2 次の世代に伝えたい特別な日のお祝いごはん(私のお正月じたく;わが家の定番お正月料理;祝いのごはんもの)
気軽な集まりにも、特別な日にも。
気どらない、気負わない
横山タカ子さんのおもてなし料理。
長野県在住の料理研究家・横山タカ子さんのお宅には、友人や撮影スタッフなどいつも多くの人が集まります。そういうときに横山さんが出すのは、季節の野菜をふんだんに使ったシンプルな料理に信州らしい食材を組み合わせたものや、あらかじめ準備しておける肉や魚料理、得意の漬けものをアレンジした一品など。そこに、まるで“ままごと”を楽しむような気持ちで、庭の葉っぱをあしらったり、家庭菜園でとれたハーブを添えたりしています。本書の1章では、こうした気負わないふだんのおもてなし料理と、ちょっとしたひと手間でもてなしの心を伝えるヒントをたっぷりご紹介します。
2章では、特別な日を祝うごちそう料理を紹介。横山さんが1年のうちでいちばん大事にしているお正月のごちそう──定番おせちからオリジナル料理まで──をはじめ、お赤飯や太巻き、押し寿司といった祝い席にぴったりのごはんものなど、若い世代にも伝えていきたい味を紹介します。
著者らしい器づかいやあしらいなど、真似したくなるおもてなしの食卓作りも必見。保存版の一冊です。