- 伝統の食文化と地域創生―菓子を中心に考える
-
昭和堂(京都)
太田達
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784812224281

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[BOOKデータベースより]
第1章 地域創生のヒントを探る(太田達)(信仰と菓子;門前菓子と街道菓子)
[日販商品データベースより]第2章 菓子から地域の文化と信仰を考える12の事例(太田達)(盛菓子 「長滝の延年」の菓子盛りから;雑煮 香川県の「白味噌餡餅雑煮」から;街道菓子 静岡県の「安倍川餅」から ほか)
第3章 平戸に伝来した南蛮菓子が地域の銘菓になるまで(瓜生朋美)(持ち込まれた後で、さらに調理された「カスドース」;日本各地に広まった南蛮菓子;貿易拠点から茶道の盛んな城下町へ―「百菓之図」 ほか)
第4章 地域文化を菓子として表現する学生による事例(入門演習太田クラスほか)(事例発表;実践報告)
日本の各地には、土地に根付いた「信仰」「祈り」そしてそこから発生した「祭り」がある。それらと「食」の関わりの中から、一過性ではない息の長い地域創生が実現できると考える筆者が、菓子を中心に多くの実例を挙げて地域創生のヒントを探る。