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[BOOKデータベースより]
韓国を代表する国際政治学者がつづった日本と韓国に対する深い洞察。「葛藤」と「摩擦」を乗り越えた先に見えてくるものとは…。新聞紙上で9年余りにわたった連載を収録!日韓にとどまらず、北朝鮮、中国、そしてアメリカの「今」を見通した論考は今も色あせない。
三つの視座が交わる日韓関係の深い展望(篠ケ瀬祐司)
[日販商品データベースより]第1章 韓日国交正常化60周年に寄せて(劇的変化;ホップ・ステップ・ジャンプ ほか)
第2章 韓日関係を展望する(求められる韓日戦略的提携;グローバリゼーションの光と影 ほか)
第3章 北朝鮮をめぐる諸情勢を考察する(ミサイル発射に見る北の姿;米中新時代の北朝鮮問題 ほか)
第4章 東アジアを俯瞰する(台頭する中国への対応;日本軽視論と日本役割論 ほか)
近代以降の日本と韓国(朝鮮半島)の主な出来事
1965年の日韓国交正常化から、今年で60年の節目を迎えました。日本では韓流ドラマやK―POPがなじみ深い存在となり、両国の人の往来も盛んで、これまでにない良好な関係を築いています。しかし、両国は歴史問題がとげとなり、対立や離反を繰り返すなど順風満帆とは言えない時期もありました。著者は韓国を代表する知日派国際政治学者で、2024年8月〜2025年7月には駐日韓国大使も務めました。本書は著者が2012年から9年余りにわたって中日新聞・東京新聞へ日本語で執筆した、日韓が共に歩むべき道や中国、北朝鮮、アメリカを含めた東アジア情勢について考察を重ねた大型コラムを再構成して収録しました。大使を離任する直前の2025年6月に名古屋市で行った講演も盛り込んでいます。