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[BOOKデータベースより]
第1章 序―アナクシマンドロス ヘラクレイトス パルメニデス
[日販商品データベースより]第二章 『時間と存在』
第三章 『アナクシマンドロスの箴言』(HW.S.296‐343、Bd.51.S.94‐123)
第四章 『アリストテレスの“Φ´υσιζ”B.1 フュシスの本質と概念とについて』
第五章 『ヘーゲルの経験の概念』
第六章 『何が思惟を仕向けるか』(‘Was heisst Denken?’)
第七章 『哲学への寄与』(‘Beitr¨age zur Philosophie’Bd.65)
第八章 『言葉への道中』
第九章 『ヘルダーリンの詩の解明』
第一〇章 『芸術作品の根源』
第一一章 結論 存在の黙契の―先愛(“Vor‐liebe des Seins”)
ハイデガー存在論の中枢問題〈存在はどのようにして存在者を存在させるか〉を開明すべく、ハイデガーの著作を詳細に繙いていく。
ハイデガーがこの中枢問題を語り始めた立ち位置がどこにあるのか。〈神は存在者をどのように存在させたか〉は神学問題であり、これは存在者が存在者を存在させる。一方〈存在はどのようにして存在者を存在させるかのか〉は存在論問題である。これは、〈存在〉の自己展開の問題となる。副題の〈存在がある〉はハイデガーの存在論をキリスト教思想の向こうに超えていってそこで考えることを意味する。