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[BOOKデータベースより]
著者、印刷者、出版者、編者、読者―書物を取り巻く人々が、作品の成立、出版、受容に与えた影響とは。活版印刷術の黎明期から20世紀に至る500年余りの期間を対象に、人との関係から文学作品を紐解き、イギリスの書物出版史を個別・具体的に記述する。
第一章 著者意識と著作権・版権から英国書物出版史を概観する(都地沙央里)
[日販商品データベースより]第二章 キャクストン版『アーサー王物語』とためらう奥書題(le morte Darthur)(向井剛)
第三章 シドニーの『アーケイディア』と一六世紀散文作品の出版事情(村里好俊)
第四章 人口、識字率、印刷技術―『貴公子ハロルドの巡礼』第一、二編重版とコンテクストの変容(山口裕美)
第五章 一九世紀の『狐物語』に見る作品受容とテクスト観(都地沙央里)
第六章 『荒地』出版をめぐるメディア文化―作者と出版社のマーケティング戦略(池田栄一)
活版印刷術の黎明期から20 世紀に至る500 年余りの期間を対象に、人との関係から文学作品を紐解き、時代折々に紡がれる作品の出版事情や本文編集の様子から、イギリスの出版文化における著者意識の変遷や出版形態の変化、また読者層の拡大を通史的に垣間見る研究書。