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[BOOKデータベースより]
序章 本研究の目的と意義
[日販商品データベースより]第1章 基本的生活習慣に関する先行研究
第2章 幼稚園教育要領・保育所保育指針・幼保連携型認定こども園教育・保育要領における基本的生活習慣の取扱いと時代背景
第3章 子育てや基本的生活習慣の知識を得る教育の現状―高校「家庭科」保育教育の分析―
第4章 関東、沖縄、北陸・秋田を対象とした基本的生活習慣に関する調査
第5章 現代の基本的生活習慣の真の習慣における自立状況と獲得のプロセス
終章 本研究の結論と限界
生活習慣に関する研究は今日まで多数存在し、現在でも新たな知見が次々に発表されている。生活習慣とは、社会に適応するための習慣であることから、社会状況が変化することにより、当然習慣の内容も変化するものである。その中で、本書で論じる「基本的生活習慣」とは、幼児期に身につけることが、発達の課題とされる。すなわち、生涯のスタート段階で必ず身に着けるべき習慣である。本書では、先人の知見等も参考にしながら、新たに発達のプロセスが見える発達基準の作成に取り組んだ。本書は、そのような要素を含む新たな発達基準の作成に取り組んだ画期的な書である。