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[BOOKデータベースより]
序章 本書の目的と構成
[日販商品データベースより]第一部 建築生産と家産制(平安時代中期における建築生産の計画立案と支度;伊賀国玉瀧杣と天皇家産制的建築生産;「親王禅師」と東大寺・造東大寺司;平安時代初期における貴族発願寺院の造営体制;国師と寺院造営;平安時代における地方定額寺の数的把握と修造体制;古代三関の機能と構造;駅家造営の規格と財源;土居桁建物について)
第二部 ものづくり・ものの動きと家産制(奈良時代における銅の消費(銅製品の生産)について;キサキの宮と土器生産;古代尾張国・参河国の手工業;文献史料からみた参河国賀茂郡の郷をめぐって;愛知県春日井市高蔵寺第二号窯出土篦書須恵器の年代について;京と流通;一石俵の付札;大蔵の政)
終章 総括と課題
平安時代の建築生産のあり方、特に天皇家産機構との関係、僧侶との関係、技術の伝播の問題等を検討し、また物資の生産・流通と天皇・皇貴族家産機構との関係を考察する。