- フレーミングで捉える臨床推論
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784784967001
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[BOOKデータベースより]
序章(はじめに;臨床推論って何だ?)
[日販商品データベースより]第1章 診断推論の理論的背景(二重過程理論と認知バイアス)
第2章 分析的診断のステップ(フレーミング(問題定義、症候群化);網羅的鑑別リストの作成;鑑別リストに順位づけ;適切な検査の施行と結果の解釈;適切な経過観察)
第3章 分析的診断のステップ適用の具体例
第4章 ノイズの制御
◆ 既存の臨床推論における「フレームワーク」や診断をテーマとした書籍の内容は症候学の解説や難症例の解説であることが多く、「何を問題と定義するか」(フレーミング)の部分を論理的・具体的・平易に解説した書物は少ないのが現状です。
◆ 本書では臨床推論、中でも分析的診断推論の手法を一般化してわかりやすく解説。臨床推論の一般化された「型」をあえて示し、有効で効率的な情報取得の戦術,陥りがちな誤謬を紹介します。
◆ 臨床推論の「型」あるいは「理論」を知ることで、自身の推論を言語化できるようになり、ひいては診断が早く上達することが期待できます。
◆ 診断・推論に自信が持てない先生や研修医などに特にお勧めの、自身の推論スタイルを身につけるための1冊です!