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世界ではじめての花言葉辞典
国書刊行会 シャルロット・ド・ラトゥール夫人 三宅京子
点
1819年12月、パリのオード社より刊行された『花々の言葉』は瞬く間に評判となった。語り手である「わたし」のエピソードを交えつつ、季節ごとに花言葉とその由来、博物学、神話、文学、植物学の知識が優美な筆致で語られる。巻末に付された「花言葉辞典」により、メッセージや詩句をあらわすための花植物を逆引きできる。15枚の繊細な植物画が、書物を可憐にいろどっている。19世紀フランスにおける花言葉ブームの最大の人気作品として版を重ね、ヨーロッパ諸国やアメリカに広く翻訳出版された。ベストセラーでありながら、著者とされるシャルロット・ド・ラトゥール夫人の正体は長年知られることがなかった。日本語版「訳者解説」では、花言葉流行当時のフランスの歴史文化状況に触れるとともに、『花々の言葉』成立にかかわる忘却されたひとびとの生涯を2世紀越しに露わにする。
花々の言葉春夏秋冬花言葉辞典 それぞれの由来を添えて
清新な物語とともに〈花言葉〉は萌え出した――文学・歴史・博物学からひもとく花々のメッセージ。季節ごとに花言葉とその由来を語る、19世紀フランスの爆発的ベストセラー本邦初訳。 ◇ ◇ ◇1819年12月、パリのオード社より刊行された『花々の言葉』は瞬く間に評判となった。語り手である「わたし」のエピソードを交えつつ、季節ごとの花言葉とその由来、博物学、神話、文学、植物学の知識が優美な筆致で語られる。巻末に付された「花言葉辞典」により、メッセージや詩句をあらわすための花植物を逆引きできる。15枚の繊細な植物画が、書物を可憐にいろどっている。19世紀フランスにおける花言葉ブームの最大の人気作品として版を重ね、ヨーロッパ諸国やアメリカに広く翻訳出版された。ベストセラーでありながら、著者であるシャルロット・ド・ラトゥール夫人の正体は長年知られることがなかった。日本語版「訳者解説」では、花言葉流行当時のフランスの歴史文化状況に触れるとともに、『花々の言葉』成立にかかわる忘却されたひとびとの生涯を2世紀越しに露わにする。 ◇ ◇ ◇原書より再録した美麗な植物画の口絵付。花名索引・人名索引を完備。[本文より抜粋]わたしが植物学者に願うのは、植物について書くとき、人文学的な発想と植物とを結びつけてほしいということだ。そうすれば、どの国民にも理解され、世界が続くかぎり生き続ける知識を集めた、一種の普遍的な事典が出来上がるだろう。〔…〕エジプトのピラミッドはいつの日か消え去り、スフィンクスのように砂漠の砂に埋もれてしまうかもしれない。一方、スイレンとアカンサスは、ナイル川のほとりでいつまでも咲き続けるだろう。Le langage des fleurs par Mme Charlotte de Latour (1833 [1819])装丁:アルビレオ
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[BOOKデータベースより]
1819年12月、パリのオード社より刊行された『花々の言葉』は瞬く間に評判となった。語り手である「わたし」のエピソードを交えつつ、季節ごとに花言葉とその由来、博物学、神話、文学、植物学の知識が優美な筆致で語られる。巻末に付された「花言葉辞典」により、メッセージや詩句をあらわすための花植物を逆引きできる。15枚の繊細な植物画が、書物を可憐にいろどっている。19世紀フランスにおける花言葉ブームの最大の人気作品として版を重ね、ヨーロッパ諸国やアメリカに広く翻訳出版された。ベストセラーでありながら、著者とされるシャルロット・ド・ラトゥール夫人の正体は長年知られることがなかった。日本語版「訳者解説」では、花言葉流行当時のフランスの歴史文化状況に触れるとともに、『花々の言葉』成立にかかわる忘却されたひとびとの生涯を2世紀越しに露わにする。
花々の言葉
[日販商品データベースより]春
夏
秋
冬
花言葉辞典 それぞれの由来を添えて
清新な物語とともに〈花言葉〉は萌え出した――
文学・歴史・博物学からひもとく花々のメッセージ。
季節ごとに花言葉とその由来を語る、
19世紀フランスの爆発的ベストセラー本邦初訳。
◇ ◇ ◇
1819年12月、パリのオード社より刊行された『花々の言葉』は瞬く間に評判となった。
語り手である「わたし」のエピソードを交えつつ、季節ごとの花言葉とその由来、博物学、神話、文学、植物学の知識が優美な筆致で語られる。巻末に付された「花言葉辞典」により、メッセージや詩句をあらわすための花植物を逆引きできる。15枚の繊細な植物画が、書物を可憐にいろどっている。19世紀フランスにおける花言葉ブームの最大の人気作品として版を重ね、ヨーロッパ諸国やアメリカに広く翻訳出版された。
ベストセラーでありながら、著者であるシャルロット・ド・ラトゥール夫人の正体は長年知られることがなかった。日本語版「訳者解説」では、花言葉流行当時のフランスの歴史文化状況に触れるとともに、『花々の言葉』成立にかかわる忘却されたひとびとの生涯を2世紀越しに露わにする。
◇ ◇ ◇
原書より再録した美麗な植物画の口絵付。
花名索引・人名索引を完備。
[本文より抜粋]
わたしが植物学者に願うのは、植物について書くとき、人文学的な発想と植物とを結びつけてほしいということだ。そうすれば、どの国民にも理解され、世界が続くかぎり生き続ける知識を集めた、一種の普遍的な事典が出来上がるだろう。〔…〕エジプトのピラミッドはいつの日か消え去り、スフィンクスのように砂漠の砂に埋もれてしまうかもしれない。一方、スイレンとアカンサスは、ナイル川のほとりでいつまでも咲き続けるだろう。
Le langage des fleurs par Mme Charlotte de Latour (1833 [1819])
装丁:アルビレオ