- ヴェルクマイスター「音楽の逆説的談話」(1707年)
-
全訳と解説
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784810530148
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【2022年11月発売】






















[BOOKデータベースより]
調律法で知られるヴェルクマイスター最後の著作。ルター派神学、ピュタゴラス主義、数比によるハルモニア論、数象徴…バッハをはじめ、バロック期ドイツ中北部ルター派地域のオルガニストが共有していた音楽観・世界観をかいま見せる貴重な文献。訳者による詳細な注・解説つき。
音楽的数比の分割について本作へのひとつの準備。
[日販商品データベースより]天国への道のりは調和的であることの数学と聖書による証明。
いかに人間の肉体と魂は調和的に創造されたか。ならびに星辰の作用について。
なぜ人間は音楽を喜ぶのか。また、作曲家や音楽家はどこから生まれたのか。
神の似姿たる人間は音楽を通じて創造主を讃美すべきであること、聖書にでてくる建物や時代もまた霊的音楽の調和的奇蹟であることについて。
権威者たちが止めさせられるであろう音楽の濫用について。
人々がいかなる性向を持ち、音楽を好んでいるか。また、異教徒たちは音楽に関していかに遠いところにいるか。
初期キリスト教徒たちの音楽とその変化について。
ソルミゼーションと線譜から生じる大変な難点。
線譜にはそれ自体に大きな難点があることの証明。
いかにすべてが十二音だけで演奏あるいは歌唱し得るかという証明。
五線譜は十二音名以上に多数の変異を持つことのさらなる証明。
音律はどのように吟味され得るのか。そして、ドイツ式タブラチュア譜について。
クロマティックな五線譜は調律した鍵盤にいかに適用されるか。
コラール唱の無秩序について。
古いオルガンの単純さ。
旋法はどのように区別されるか。
調和数の本性と属性について。
数のもつ隠された意味について。
調和数がそれ自体で分割された場合の属性について。
調和数の分割について。
音楽に不協和をもたらす数の性質について。
調和基礎数はいかにうまく調律された音律へ変容させられるのか。また、それらの隠された意味について。
不適切な音律と誤ったキリスト教の比較。
音律はいかに完全あるいは不完全であるか。音律はいかにキリスト教と比較され得るか。
音楽的数比を使った主の祈り。そして結語。
歴史上の重要文献の「全訳と解説」シリーズ最新刊。
調律法で知られるヴェルクマイスターの最後の著作。
ルター派神学、ピュタゴラス主義、数比によるハルモニア論、数象徴……バッハをはじめ、バロック期ドイツ中北部ルター派地域の音楽家たちが共有していた音楽観・世界観をかいま見せる、貴重な文献。
訳者による解説は、ヴェルクマイスターの生涯と、その思想・音楽理論の要点がまとめられている。
詳細な訳注も、当時の音楽家に影響を与えていた哲学者・音楽理論家とその著作の情報など、読み応え十分。