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[BOOKデータベースより]
『深川』評釈(洒堂序文;「青くても」歌仙;「冴そむる」歌仙;「洗足に」歌仙;「口切に」歌仙;「苅かぶや」歌仙;「梟の」歌仙;附録(忘年書懐・余興))
[日販商品データベースより]俳諧とは、本来、俳諧の連歌のことで、近代の用語でいう連句をさす。俳諧の歴史は、連句の付合を読み、人と人、言葉と心の関係をとらえることで、描き直されなければならない。『深川』は、江戸の地名を題名に採用し、永く旅にあった芭蕉が、その当時の俳風を視野に入れて巻いた六つの歌仙を収めている。本書は、その付合を「見込」「趣向」「句作」の三段階で分析した前著『続猿蓑五歌仙評釈』に続く、芭蕉晩年の俳諧の本質に挑む注釈書である。