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[日販商品データベースより]
作中人物として物語に関与し、語り手・書き手・読み手としてその生成と享受に携わる女房たち。
物語を織りなす言葉のネットワークとも多元的に関わりつづける女房たちのありように着目しつつ、物語の内と外との連環をもたらす『源氏物語』の方法を明らかにする。
*本書は2016年刊行の『源氏物語論』(ISBN:978-4-585-29120-6)の新装版です。