- 「全国部落調査」出版差止め裁判
-
3152日の記録
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784759211061
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東日本の部落史 3
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2018年01月発売】
- 東日本の部落史 2
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年01月発売】
- 東日本の部落史 1
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2017年12月発売】
- 東京の部落解放運動100年の歩み
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 裁判闘争の経過と評価(「全国部落調査」裁判の経過と課題/片岡明幸)
[日販商品データベースより]第2部 裁判の争点と高裁判決の意義(「差別されない権利」判決の意義と活用について―「全国部落調査」復刻版出版差止め裁判東京高裁判決確定に際して/指宿昭一;残された課題―差止めの範囲・部落解放同盟の原告適格/河村健夫 ほか)
第3部 原告の声(「全国部落調査復刻版」差止め訴訟の結審にあたって/藤井梅治;高裁判決をばねに「差別禁止法」制定へ/岡田英治 ほか)
第4部 判決の批評(「全国部落調査」復刻版裁判と差別されない権利/金子匡良;社会学からみた「全国部落調査」裁判―部落差別の「系譜性」「属地性」、そして「差別裁判をたたかう」ということについて/阿久澤麻理子 ほか)
第5部 今後の展望(つぎなる闘いへ―「部落探訪」削除裁判の完全勝利をめざして/赤井隆史)
資料
鳥取ループ・示現舎は、被差別部落のアウティングを目的に「全国部落調査」出版を目論んだ。本書は、その出版を差止めるために闘った3152日に及ぶ裁判の記録である。裁判の経緯や識者の見解、そして詳細な裁判資料も掲載。