- 保元物語
-
- 価格
- 1,353円(本体1,230円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003010891
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[BOOKデータベースより]
平安末期、鳥羽院の崩御を機に、嫡子崇徳と同母弟後白河との間で王権をめぐる骨肉相食む争いが勃発、確執は摂関家と武家をも巻き込み、国家を分断する一大抗争へと発展した。史上、保元の乱で知られる争乱をえがいた本作は、禁忌の事実は秘しながらも、物語の名のもと、歴史の真実と人間存在の機微を深く見すえる。新校注版。
[日販商品データベースより]平安末期、鳥羽院の崩御を機に、嫡子崇徳と同母弟後白河との間で王権をめぐる骨肉相食む争いが勃発、両者の確執は摂関家と武家をも巻き込み、国家を分断する一大抗争へと発展した。史上、保元の乱で知られる争乱をえがいた本作は、物語の名のもと、歴史の真実と人間存在の機微を深く見すえる。九十年ぶりの新校訂版。