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[BOOKデータベースより]
古代における宮の成立と発展
[日販商品データベースより]第一編 皇子宮の構造(皇子宮の経営―大兄と皇弟;嶋宮の伝領過程)
第二編 斑鳩宮の経営(上宮王家と斑鳩;「斑鳩宮」の経済的基盤―『法隆寺資財帳』よりみた;「斑鳩宮」の経営について)
第三編 都城制の成立過程(「大津京」の再検討;複都制と難波京;倭京から藤原京へ―律令国家と都城制;平城宮の中宮・東宮・西宮―殿舎名称の変遷と権力構造の分析;初期平安京の史的意義)
古代国家における都城と行幸―「動く王」から「動かない王」への変質
7世紀から9世紀初頭における古代王権の諸段階と権力構造を、都城の成立過程を素材として解明。斑鳩宮や嶋宮を中心に、皇子宮の伝領過程や経済的基盤、家政機関を論じ、大津宮から平安京にいたる都城制を律令国家の歩みと関連させて追究。『日本書紀』をはじめとする文献や考古学的成果を駆使し、王権論からみた都宮の発展段階を描く。