この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 時代のプリズム
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年09月発売】
- 村上隆 もののけ 京都
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2024年07月発売】
- 映画公社旧蔵戦時統制下映画資料集第3期第1回配本(全4巻セット)
-
価格:114,400円(本体104,000円+税)
- 映画公社旧蔵戦時統制下映画資料集(全5巻) 第3期第2回配本
-
価格:138,600円(本体126,000円+税)
【2016年06月発売】
- 映画公社旧蔵戦時統制下映画資料集第2期第3回配本(全5巻セット)
-
価格:152,900円(本体139,000円+税)
【2015年10月発売】



























[BOOKデータベースより]
「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」展 公式カタログ。
「アンチ・アクション」―女性の美術家と日本の戦後抽象画
[日販商品データベースより]グリゼルダ・ポロックインタヴュー―作品は「何をしているのか」
「アンチ・アクション」年表
「アンチ・アクション」相関図
赤穴桂子
芥川(間所)紗織
榎本和子
江見絹子
草間彌生
白髪富士子
多田美波
田中敦子
田中田鶴子
田部光子
福島秀子
宮脇愛子
毛利眞美
山崎つる子
どうしてドン・キホーテは帰ってきたか―アンチ・アクションの射程
見えないものの潜在力
のこぎりを引く女性―具体とアンチ・アクション
絵は変わらない―大橋コレクションをめぐって
美術史を描きなおす複数の線―「アンチ・アクション」展によせて
新しい時代を象徴していた女性の美術家は、なぜ歴史から姿を消してしまったのか。
大きな注目を集めました。これを後押ししたのは、海外から流入した抽象芸術運動「アンフォルメル」と、それに応じる批評言語でした。しかし、次いで「アクション・ペインティング」という様式概念が導入されると、女性画家たちは如実に批評対象から外されてゆきます。豪快さや力強さといった男性性と親密な「アクション」の概念に男性批評家たちが反応し、伝統的なジェンダー秩序の揺り戻しが生じたのです。
本書では『アンチ・アクション』(中嶋泉[本展学術協力者]著、2019年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、草間彌生、田中敦子、福島秀子ら14名の作品およそ120点を掲載。また「アンチ・アクション」年表や、フェミニズム美術史の先駆として知られるグリゼルダ・ポロックのインタビュー、そして批評や素材、日本で開催されてきた展覧会のジェンダーバランスなどについて掘り下げた論考を掲載。「アクション」の時代に別のかたちで応答した「彼女たち」の独自の挑戦の軌跡とその考察を紹介します。
出品作家(50音順) 赤穴桂子、芥川(間所)紗織、榎本和子、江見絹子、草間彌生、白髪富士子、多田美波、田中敦子、田中田鶴子、田部光子、福島秀子、宮脇愛子、毛利眞美、山崎つる子