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[日販商品データベースより]
いまや『殺劫――チベットの文化大革命』で世界的に知られているチベットの詩人、作家ツェリン・オーセルのチベット人「国内亡命者」としての中国共産党独裁政権にたいする抵抗、民族の哀しみを歌い上げる詩と、同じく中国人でありながらその著作活動によって日本に「国外亡命者」として生きざるをえない劉燕子の詩を併録し、それぞれの亡命者としての立場から現代中国との矛盾と軋轢を提示する。あわせて二人の対話を収録してその表現者としての背景を語る。チベットの中国にたいする蜂起の根源を明らかにする、詩の形式を採った抵抗の文学。