- 数学者に「終活」という解はない
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065414330
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[BOOKデータベースより]
それまでの自分の価値観を捨てて「三度目の誕生」を果たそう。80代、心をほぐして生きる。
第1章 体当たりの助走期間―単身、ミシガンへ
[日販商品データベースより]第2章 四十にして大いに惑う―新天地を求めて
第3章 四十にして 大いに流離う
第4章 五十にして踏み出す
第5章 六十にして翔る
第6章 六十代、世間並みの経験も積む
第7章 七十代そして八十代、流れに身を任せる
終章 八十代、流れに身を任せつつも、さて、どうするか?
後期高齢者、天涯孤独、だからどうした!
破天荒な天才数学者が実践する身体は老けても全身全霊で余生に向き合う「こころのありかた」とは
迎老に向けての笑いと元気と勇気をもたらすための心がほぐれる一冊!
残りわずかとなった人生をより豊かに過ごすために
それまでの自分の価値観を捨てて「三度目の誕生」を果たそう。
経歴や肩書や大昔の自慢話は通用しない、他人を蔑んで自分を優位に見せようと
妙なマウントをとれば孤立の穴にはまり込む。
80代こそ、自分の心をまっさらにして生きなおそう!
本書の主な内容
数学に惹かれ、単身ミシガン大学に/世界を決めるのは偏差値じゃない/40代以降は多難・豊饒/自分を奮い立たせる/同窓会ですさまじきもの/人に寄りかからない付き合い/誰でも彼でも心から優しくしてはダメ/74歳、ドミニカ共和国からコロンブス騎士勲章を授与される/がんを患って見えてきたもの
(本文より)
「幸福になることが人生の唯一の目的だ。そして、一日に何回微笑むことができるかが、その人の幸福を測る唯一の目安だ」(スティーブ・ウォズニアック)
私もそう思う。幸せを感じられるように微笑むためには、自分の好きなことに熱中しているか、あるいは、日々誰かを喜ばせることができてよかったと思えるような生き方をしているかだと私は思う。